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1月, 2025の投稿を表示しています

ClublogでのOQRSでのメール

 今日も天気は良いのですが、外気温は朝は0℃で昼は10℃と寒い日が続いています。 河津桜(早咲き桜)の開花も、暖冬の昨年より遅いようです。 さて、QSLカードを Clublog の OQRS (Online QSL Requests)でリクエストした局から、メールが来ていて「住所の記載がないが、PayPalの住所は漢字で読めないので英語で教えてください」という趣旨の内容でした。 多分、住所欄に入力するのを忘れたんだと思いますが、 PayPal の住所が相手に行くことは知りませんでした。 なお、Clublogのボランティアによるヘルプデスクは Fresh Desk にあるようです。

POTAの50局達成のアワードはダイヤモンド

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 今日も一日冷たい風が吹いており、昼間は11℃ですが夜間はマイナスの気温です。 今日メールを見るとeQSLより海外の局より、ログ(FT8)にないとのメールを受け取りました。wsjtx_logに記載はあるのですが、こういう時はall.txt(送受信ログ)で検索して確認です。 all.txtは月別に分割しているのですが、月末でファイルが巨大化しており検索するのに時間がかかります。確認すると送受信レポートの交換の後、こちらからRR73を送信したあとに73が帰ってきてません。ただ、RR73でQSOが終わる場合があるので、この旨返信しました。 eQSLの受信ボックスでばってん(x)マーク(Reject)の確認も同様に確認しますが、かなり手間です。 さて、今日POTAのページを見ると50エリア達成でダイヤモンドのアワードでした。 関係ないですが、結婚記念日はダイヤモンド婚(60年)で終わりのようですが、次はあるのか?なんなのか?楽しみです。

FW7AAのQSLカード届きました

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 今日も天候は良かったのですが一日冷たい風が吹いて、昼間の外気温は10℃と寒い一日でした。 今日はHFバンド(7~28MHz)のコンディションが良く、中米(J79)、中東(A61、V31)などとFT8でQSOできました。 昨年2024年11月にDXペディションを行った FW4AA Wallis & Futsuma のQSLカードが届きました。 オペレーションは K7AR(Al) と W7YAQ(Bob) の二人で、QSO回数は15,500回だったようです。 ホームページ に Walls Island を追加しました。

JTAlertのコールサイン・データベースとハムログのアップデート

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 今日は少し普段より暖かい一日で、外気温は16℃でした。このまま暖かい日が続いてくれると嬉しいのですが、、 さて、今日はJTAlertのコールサイン・データベース( Hamapps Callsign Database )が1月27日版に更新されていましたのでアップデートしました。 合わせてハムログのバージョンも1月23日に Ver.5.45に更新 されていたのでアップデートしました。まだ試してはいませんがPOTA用のADIF出力定義ファイルが同梱されたようです。 以下Ver5.45のリリースノートです。 ”【転載  条件】 他のネットへの無断転載は歓迎。”とのことですので。 -------------------------------------------------------------------------- Ver5.45 2025/01/23 ・複合条件検索のADIF出力で、FT4の場合SUBMODEに変更。 ・QSLカードを1枚ずつ印刷した場合、No_JARL.txtが表示されないので修正。  Tnx JH4PHW ・入力ウインドウの[Clear]ボタンやTabキーでうっかりクリアしてしまった場合、Shift+ClearボタンやShift+Tabキーでクリア前の状態に戻せるようにした。 ・データのインポートに[追加分のみ]ボタンを追加。移動運用から帰ってきて交信した分だけを追加することを想定しています。日付時間が新しいデータの先頭番号がセットされます。 ・Webアクセスでエラーの場合、エラー番号を表示するようにした。 ・免許状Get'sの設定に【[QTH]ボタンで免許情報ブラウザ表示】を追加。 総務省免許情報からアクセスが拒否されるので、[QTH]ボタンでブラウザにより免許情報を表示するようにした。エラーは出なくなりますが、その都度[QTH]ボタンをクリックする必要があります。 ・JT-Get'sの初期値をちょっと変更 ・POTA用のADIF出力定義ファイル(Pota_Adif.qsl)を同梱 ・Big CTY - 15 January 2025 を同梱

今朝の28MHzのコンディション

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今日は、用事で一日外出していて朝のみしかワッチしていませんが、28MHzのコンディションは良いようです。月曜の朝ということもあり、アメリカ大陸方向が良く見えていました。 今朝のGridTracker2の28MHzのFT8の交信状態です。

南極昭和基地 8J1RLの今は?

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 今日は、肌寒い一日でした。そろそろ梅と河津桜(早咲き桜)の季節です。 朝のハイバンドは日曜日ということもあり混んでおり、新しいエンティティもいくつか聞こえたのですがすべて届きませんでした、、 ということでPOTA狙いで3局とQSOしました。POTAのアクティベーターもいろんな国で増えてきているようです。私もアクティベーターをやりたいのですが、まだ寒いので躊躇しています。 さて今夜14MHzのFT8で 8J1RL が出ていました。昨年10月に21MHzのFT8で交信したのですが、今の昭和基地はどんな状態なのかが知りたくなりました。 昭和基地周辺の屋外でも5Gが使える (世界初)ようで時代も変わったなと感じました。 (出典wikipedia) 写真は1978年の14MHz SSBでのQSLカード(旧コール)です。

GridTracker2(その2)

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今日は、天気はまあまあでしたが午前中は風が強く、方向固定の超短縮V型ダイポールアンテナは同調周波数が変化しアンテナチューナーの設定が変わってしまいます。オートアンテナチューナーが欲しいところです。 さて昨日投稿したGridTracker2ですが、 変更履歴 を見るとv1からv2への変更はv1.241121)からv2.241120となっています。(231121は2024年11月21日のリリースと推定) やはりv1→v2はWindowsの64bit対応になったのが大きな変更でないかと思います。この後、数回のバージョンアップの後に現在のv.2.250101になったようです。 この間に 多くのバグフィックスと機能強化 がなされているようです。 以前使用していたのはv1.240922ですので、これと比較するのは意味があまりなさそうです。ざっとみるとQTHのメニューやカーソル移動で左上の緯度・経度などが変化します。 最新の設定や使い方は ユーザーズガイド にあります。 なお、 私のホームページ に GridTrackerのページ を追加しました。   ---------------------------------------------------------------------------------

GridTracker v1とv2の違い

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 天気の良い日が続いています。 マルケサス島へのDX Pedi TX7N は後半になって呼ぶ局も少なくなり18MHzと28MHzのFT8のみですがQSOできました。 WSJT-XやJTDXのコンパニオンソフトである GridTracker ですが、先日ポストしたようにv1から、v2にバージョンアップ(最新 v2.250101) されたのですが、今日立ち上げたのを見るとv1のままになっていました。 *訂正: v2は昨年からあったようです。 原因は、GridTracker2(v2)はGridTracker1(v1)とは別の場所にインストールされていることによるものでした。 v1は32ビット対応アプリでProgram Files(x86)に、v2は64ビット対応でProgram Filesに別々にインストールされていました。よく見るとプログラムのアイコンがGridTracker2に代わっています。 ちなみに両方のバージョンを同時に立ち上げることもできるようです。(画面キャプチャーは同時に立ち上げたもので左がv1で右がv2です。但し同時使用は意味がありませんしログのアップなどは2重になってしまいそうです。 v2をインストールしても上書きはされておらず、設定ファイルは(ほとんど)共通で使えるようです。 JTAlertも同時に使っているのですが、セッティングメニューの”Applications”の”Auto-Start"がv1のまま残っていましたのでv2に書き換えました。 v1とv2を比較してみるとメニューや表示の一部が違っています。どこが変わったのかもう少しみてみることにします。

WSJT-X improved リリースノート V2.7.1 その2

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 今日も良い天気で外気温も昨日とほぼ同じで安定した天気が続いています。 以前投稿したのですが、アンテナチューナを使ってワイヤダイポールに他の周波数を乗せる件ですが、定量的な確認はしていませんが、SWRが1.0になっても飛びません。 当たり前と言われればその通りなんですが、タワーを立てるスペースもないので、何か他の方法を考えなくてはと思っています。 さて、昨日投稿したWSJT-Xの新機能ですが、すべての文章を訳してみました。 誤訳があるかも知れません。*QRGは周波数の意味でしょうか。 しかしすごい機能拡張だと思います。WSJT-Xのバグが見つかるまで使い込んではいませんけど、、Hi --------------------------------------------------------------------------------- WSJT-X_IMPROVED リリースノート WSJT-X_IMPROVEDはUwe Risse, DG2YCBによって発行されました。これは Joe Taylor K1JT、Steve Franke K9AN、Bill Somerville、G4WJS、私、そしてDG2YCBによるWSJT-Xソフトウェアの強化版です。 G4WJS、Bill Somerville、そして私(https://sourceforge.net/projects/wsjt/)らによるものです。 追加機能と改良を行っています。 バージョン WSJT-X_v2.7.1 wsjt-x_improvedの新しいバージョン2.7.1は現在開発中です。 以下の新機能があります:  - 全二重モード(FDM):   - 新しいオプション機能。   -  FDM を有効にすると、wsjt-x_improved は送信と受信を同時に行うことができます。これは、オーディオ ソースが通常トランスポンダー ダウンリンクに設定されている衛星操作に非常に便利です。また、独自の送信信号を監視したい特別な状況 (たとえば、オーディオ ソースとして webSDR を使用する場合) でも役立ちます。    - FDMはMSK144のような高速モードだけでなく、低速モード(FT8、FT4、Q65など)でも動作します。M...

WSJT-X Improved v2.7.1のリリースノート

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 今日は朝から快晴で、朝の外気温は2℃ですが昼間の外気温は13℃と寒暖差が厳しい日がつづいています。 さて、 WSJT-X improved v2.7.1のリリースノート が1月19日に公開されていました。 v.2.7.1は、まだ開発中(現在はRC8)ですが以下の新機能が記載されています。 長いので、大きなタイトル(ブレット)のみ訳してみます。 RC8でどこまで入っているのか分かりませんが、ほぼ最終なんでしょうか? 文章を読むとユーザーのリクエストを反映しているようです。 ---------------------------------------------------------------------  - 全二重モード(FDM): - 75ビットモード(JT65、JT9、JT4)の高度な機能: - Hamlibのアップデート(Windowsのみ): - PWRとSWRを表示し、SWR > 2.5でTxを停止する:  - バンドボタン  - バンドホッピングチェックボックスの新技術:  - 保存した音声ファイルを30日後に自動的に削除するオプションを追加。  - CALL3.TXTのダウンロード  - フィルターのオプションを追加:  - 新しい 「kHz without k 」チェックボックス (後略)  - ADIFのフィールド<SAT_MODE>を記録する新しいオプションを追加  - 音声アラートの新技術:  - その他多数の細かい改善と修正。  - 新しい hamlib_4.6 にアップデートし、IC-905 の 5 GHz と 10 GHz をサポート

GridTrackerがバージョン2に!

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 今日は天気は良く、外気温は昨日より少し低い12℃でした。 車に乗るとカーナビが、今日は何の日か音声で教えてくれるのですが、今日は「ライバルが手を結ぶ日」とのことでした。 1866年のこの日に土佐藩の坂本竜馬らの仲介で、薩摩藩の西郷隆盛らと長州藩の木戸孝允らがで京都で会見して 薩長同盟 を結んだ日とのことでした。 さて、FT8などのWSJT-XやJTDXのコンパニオン・ソフトである GridTracker がバージョン1からバージョン2(V2.250101.1)にアップデートされていました。 JTAlert のバージョンアップの件があったので恐る恐るアップデートしてみましたが、現状の設定を変えることなくそのまま動きました。画面もV1から少しだけ変わったみたいです。 Grid Trackerは一言でいえば、JTAlertと PSK Reporter (リアルタイム化)などの機能+αのソフトで、電波の飛び具合を世界地図上で視覚的に確認できます。話は少し違いますが、飛行機好きの人が Fright Rader24 を見るような楽しさがあります。 Grid Trackerの設定は、JTAlertの設定より複雑で超多機能であり設定でまだ分からないところも多くあります。私はFT8/4をJTAlert+ QRZ.com とこのGraid Trackerで楽しんでいます。 *なお他のコンパニオンソフトと同じくGridTrackerは無料ソフトであり、インストールされる場合は自己責任で

久しぶりのWires-X

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 朝早くに雨が降ったのか、外の道は濡れていましたが今日は一日いい天気でした。外気温も13℃と少し暖かいのですが、そろそろ杉花粉の飛ぶ季節になりそうです。今年は花粉も例年より多くなりそうなので要注意です。 ウェザーニュースの花粉カレンダー 今日の夜は久しぶりに Wires-X につないでワッチしてみました。 圧倒的に接続局も多く(149)アクティブな局も多いのが、USのカンザス州のデジタルルーム "AMERICA-KC-WIDE"です。 D-Star や Ecohlink など色々なものがつながっているようです。 英語のヒアリングのために時々ワッチのみしているのですが、ローカル局同士の早い会話は私のヒアリング力ではあまり聞き取れませんHi。モービル局なども多く通勤途中の会話なども面白いです。

JARLかながわ新年アイボールパーティに初参加

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 今日は、川崎で行われたJARL神奈川支部の新年アイボールパーティに初めて参加しました。 初めてアイボールQSOする方がほとんどでしたが、全員自己紹介のあとでお弁当とおつまみ・アルコールでほろ酔い気分で、超OMさんや最近カムバックされた方などと色々と話ができて楽しいアイボールパーティでした。 最後にお楽しみ抽選会があったのですが、無線関係のグッズはあたりませんでしたが無線機やパソコンのオークションもあり楽しい会でした。

JTAlert 2.80.3の再インストール

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 今日は太陽が出たり入ったりで、肌寒い一日でした。 午後 外出から戻って再度JTAlert 2.80.3のインストールを試みたところ、Defenderにはひっからなくなりました。(Hamappsディレクトリーを除外などはしていません) また、他のPCでもインストールはできるようになりました。 https://hamapps.groups.io/g/Support/message/48646 但し、いくつかのマルウェア対策ソフトではインストールファイルが駆除されてしまうようです。 2.63.2にロールバックするかどうか迷ったのですが、インストール後のセキュリティスキャンは問題なかったので、そのまま使い続けることにします。 但し万一のこともあるので、インストールファイルは削除し、パーソナルファイルなどは使用中のPC(無線専用)上には置かないようにしました。 同時に HamApps Callsign Database  を1月13日版にアップデートしました。

JTAlert 2.80.Xで再びウイルス誤検知?

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 先日 JTAlert 2.80.1でウイルス誤検知?のポストをしました。今日2.80.3へのアップデートをしようとしたところ、、 Windows Defenderに引っかかったようで、2.80.3のインストールができない状況になりました。 他のPCでは2.30.xがすべてインストールできない状況です。 2.80.2から2.80.3は語句の変更のみなので問題はないのですが、やはり気になりますし他のPCはプログラムが削除されてしまいました。 この件はHamapps.groupsでも問題になっているようで、DefenderよりHamappsのディレクトリーを外す方法が出ています。(以下のURL参照) どうするか悩み中です。 https://hamapps.groups.io/g/Support/topic/110625486#msg48607

KP4(プエルトリコ)での思い出

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 今日の神奈川は、昨日と打って変わって風は収まりましたが外気温7℃で寒い一日でした。 さて、今日の28MHz(FT8)は中米方面が良く見えていました。 今日QSOできたのはKP4の プエルトリコ (Puerto Rico)でした。 このプエルトリコには思い出があります。15年くらい前にアマチュア無線とは関係なく(QRT中)にふと思い立ち、大型旅客機が真上を飛ぶというまた世界一危険な? マホビーチ のある セントマーチン島  FS(St.Martin)/PJ7(St.Maarten)に、成田からニューヨークとフロリダ経由で一人で行った時のことです。 フロリダからセントマーチン島までは割と小型のジェット(100人乗り位で乗客は60名くらい)で飛行したのですが、そのころはツアーもなく日本人はたった一人でした。 途中で天候が荒れ始めて少し飛行機が揺れ始めました。そこに、飛行機の中で急病人が出たというアナウンスが、、 後方から酸素タンクが前の座席の方に運ばれ重々しい雰囲気となりました。 だれか医者はいませんか?というアナウンスが流れたのですが、ちょうど医師がいたようで急病人を見ていました。 やれやれと思っていたときに飛行機が着陸態勢に入りました。その時の着陸が外は豪雨で雷が鳴っており、ものすごいショックのあるランディングで後ろの方の携帯や小物が前の方の座席に滑ってきて生きた心地がしませんでした。 そして、飛行機のそばには救急車が来ていました。 何のアナウンスもなくて他の乗客もセントマーチン島に着陸したと思ったのですが、実はその急病人を早く助けるためにKP4(プエルトリコ)に緊急着陸したと分かりました。 急病人を救急車に乗せたあとに飛行機は30分位してからセントマーチン島に向けて再離陸しました。 まるでドラマを見ているようでした。 セントマーチン島でも色々と冒険があったのですが、またの機会にします。

WSJT-X Improvedのバージョンアップ(RC7 → RC8)

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*2025年1月16日追記:リリースノートはV2.7.0 RC8となっていますが、V2.7.1 RC8の誤記と思われます。 今日の神奈川は、外気温が15℃まで上がり暖かいのですが、風の強い一日でした。 さて、WSJT-X Improved(devel)が先日マイナー・バージョンアップされたようで遅ればせながらバージョンアップを行いました。 これまで使用していたのは、昨年9月30日にリリースされた V2.7.1 RC7ですが、今年1月6日にRC8がリリースされました。 いずれにしてもまだRCはRelease Candidate(リリース候補版)で、正式リリースではないので、もしバグを含んでいても使用者の責任で使用しているという見方もできます。 原版のリリースノートを訳したものを載せます。(正確には原版を参照ください WSJT-Xのメニュー:ヘルプ→リリースノート) コンテスト時の新しいメッセージシステムと、主にS/Hモードでのバグ修正が含まれるようです。気になるところを 青 色 にしておきました。 なおQMAPについては https://wsjt.sourceforge.io/Quick_Start_WSJT-X_2.7_QMAP.pdf に説明があるようです。

ワイヤダイポール(7/21MHz)にアンテナチューナーで他バンドを載せてみる

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 神奈川は天気の良い日が続いています。少しづつですが、日もだんだんと伸びてきている感じがします。 さて、今使用しているアンテナは8mhの逆V短縮ワイヤダイポール(7/21MHz)と、6mHのV型ダイポールHFV5(14,18,21,28,50MHz)です。 HFV5は、7/21MHzのダイポールアンテナにFT-710の内蔵チューナーや外付けアンテナチューナー(手動CAT-300)を使用しても7/21MHz以外のバンドには、どうしてもチューニングできなかったので他バンド用に購入しました。 ところが、今日アンテナチューナーでたまたまですがバンド・スイッチを14MHzではなく24/28MHzにしたままで14MHzのSWRを測定すると1.0まで落ちることが分かりました。 これまでバンドスイッチを14MHzにしたままでSWRを測定してみても、SWRは落ちなかったので目からうろこです。ロングワイヤー的な感覚です。 試しにチューナーのバンドスイッチを24/28MHzに固定にしたままで10,18,24,28MHzで測定すると調整はクリティカルですが、すべてのバンドでSWRが下がることが確認できました。これまではすべてのバンドスイッチを使用する周波数のバンドに合わせていました。 もちろん、SWRが下がれば大丈夫というわけではないのですが、HFV5とワイヤ・ダイポールアンテナでどちらが良いのがこれから検証してみたいと思っています。

ペルー共和国(OA)について

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九州で地震であったようです。大丈夫でしょうか お見舞い申し上げます。 今日は、午後から都内の英会話カフェに出かけました。 英会話カフェ(ラウンジ)とは、英会話好きの人が自由に集まってコーヒーなどを飲みながらフリートークする場所で、8年以上にわたり忙しくないときには月2回くらいの頻度で通っています。 そこに海外出身のMC(Master of Ceremony)役の人が何人かいるのですが、今日のMCさんはペルーから来た人でスペイン語、英語のバイリンガルです。 ペルーには行ったことがありませんが、マチュピチやナスカの地上絵では有名なところです。 最近では、昨年11月にAPEC首脳会談が行われましたことでも話題となりました。  MCさんの話によると海岸地帯と山岳地帯では気候が全く異なり海岸にはきれいなビーチがある(サメはいないそうです)とのことです。  またブドウの輸出国としても知られており、一昨年から日本にも輸出されており、毎月違った種類のブドウが取れるとの話でした。 さてアマチュア無線ではプリフェックスはおなじみのOA(-OC)ですが、1998年より南米で初めてアマチュア無線の 日本との相互運用 が始まったようです。 ペルーとは、GPCのコールで昨年2局と21MHzで交信していますが、両方とも首都のリマからのようです。 ペルーにはアマチュア無線関連の非営利団体として ペルーラジオクラブ(RCP) があるようです。(出典:Wikipedia ) 南米には行ったことがないので、ペルーは行ってみたい国の一つです。

New Year Partyのログとサマリーシートが完成

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  今日は天気は薄曇りで肌寒い一日でした。昼間は昔の職場の同僚たちとの昼飲み会で、久しぶりに会って話がはずみました。 今日の夜は、今年のNew Year Partyのログの印刷をしました。ハムログの出力を使って CTESTWIN を使って印刷するか、そのままエクセルに出力して使うかどちらか迷ったのですが、エクセルのログのひな型があったので、ハムログからエクセルに出力(検索→複合条件検索と印刷)して加工して作成しました。サマリーシートも印刷して提出の準備ができました。

POTAのプラチナ・アワード

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 今日の神奈川は、天気も良く寒いながらも気持ちの良い一日でした。 久しぶりに POTA(ポタ)のサイト を見ると、ハンターとして交信ユニットが40局を超えていました。 POTAに登録したハンターは、POTAのアクティベータ局(指定の公園に移動した局)と交信するとログの登録や提出がなくても無料でアワード(PDFファイル)がもらえます。私のホームページにも 簡単なPOTAの説明 があります。 ハントしたエンティティと公園や交信数などの詳細は ステータスのページ で確認できます。 なおアワードは以下のようになっているようです。 異なる5つエンティティのDX局と交信: DXハンター 異なる10局(ユニット)と交信:ブロンズハンター 異なる20局(ユニット)と交信:シルバーハンター 異なる30局(ユニット)と交信:ゴールドハンター 異なる40局(ユニット)と交信:プラチナハンター ・・・ あとハンターとして最初の一年目にはNew Yearsハンターのアワードももらえます。

今日は紙のQSLカードの印刷

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 今日は風の強かった昨日と打って変わって、少し穏やかな天候でした。 今日の夜は、ハムログの印刷機能をつかって紙のQSLカードの印刷をしました。 昨年12月に交信した98局のうち国内局が12局で海外局が86局でした。 国内局の12局のうち、 hQSLでの送付/受領が7局(内4局よりeQSLも受領) eQSLのみの送付/受領が3局 で、残り1局とhQSLの受領コメントで「紙カードも希望」の1局、計2局を印刷しました。(1局はハムログの非印刷機能で除外) 海外局の86局のうち LoTW でのConfirm :59局(うちeQSLの受領 17局) eQSL のみの受領:7局 ClubLog のOQRS(Online QSL Requests)でリクエスト: 3局 残りの18局の紙QSLを印刷しました。 ビューローのないエンティティは、 QRZ.com などでQSLの情報(QSLマネージャなど)を確認しました(これとClubLogの確認がかなりの手間です) ダイレクトのみの局もあります。QSLマネージャがいる局はマネージャのコールサインを入れやっとJARLビューローへ送る準備ができました。

今日の夜はログの整理

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 今日は、出身地の大分にいらっしゃたOMさんが近くにお住まいということが分かって50MHzで初めてQSOしました。同じDXを中心にやっていらっしゃって奇遇だなと思いました。QSOありがとうございました。 そのあとで用事で外出しましたが、天気は良いのですが風が強く寒い一日でした。 昨年12月にQSOした局のQSLカードをハムログで印刷しようとしています。最近は電子QSLも多くなっており日本局はhQSLが多いですが、eQSLも併用されている局も多くなってきているようです(eQSLのみの局もいます)。 LoTWで交信確認できた局やhQSL,eQSLで電子QSLを受領した局には、基本的に紙のQSLは希望される場合を除き送らないようにしています。QRZ.comを見てもこのような方針の局が多いと感じます。 上記で紙QSLが必要かどうかの確認ですが、ハムログをいったんCSVファイルに吐き出してからExcelで管理しています。ADIFで管理しても良いのですが、やはりExcelで管理した方がやりやすいので、、  FT8はハムログのJT-Get'sは使わずにJT_Linkerを使ってハムログにアップしていますのでLoTWやhQSLでの交信確認は分かりやすいのですが、eQSLは受領確認するのがひと手間です。受領局をADIFやTextファイルにいったんダウンロードして確認していますが、手作業でやっているので手間です。Excelの確認用のマクロをつくるのも大変そうですし、、どこかに良い確認ツールないでしょうか?

JTAlertV2.80.1がウイルス誤検知される?

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  先日アップデートしたJTAlert V2.80.1を立ち上げるとWindows Defenderにひっかかったようで、メニューから消されてしまいました。 V.2.80.2がリリース されているようなので再度アップデートしたらOKとなりました。念のため他のウイルスソフトでチェックするとパスしました。 JTAlertがアップデートされた直後はよくあるとの話もあります。 アプリはすぐにアップデートするとうまくいかないことも良くあります。セキュリティのアップデートもあるのでむつかしいところです。 教訓:アプリのバージョンアップ(特に大きなバージョンアップ)は、セキュリティ的な緊急性のあるものを除き、しばらくして問題ないかを確認してからアップデートする。小規模なパッチはアップデートした方が良い場合が多い。

今年初めてのNewエンティティはキルギス、キプロス、パキスタン

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 今日の神奈川は昨日と打って変わって天気も回復し少しだけ暖かい一日でした。V型ダイポール(HFV5)のご機嫌も直ったのでハイバンドを聞いてみました。 夕方からハイバンドは良く開けており、FT8で21MHzで5B(キプロス)とEX8(キルギス) 、28MHzでAP2(パキスタン)、50MHzで3W9(ベトナム)と交信できました ところで、EX8の名称はキルギスですが英語では Kyrgyzstan となっておりキルギスとは読めません。理由は過去の正式国名は キリギスタン であり、現在も現地ではこの名称のようです(出典 Wikipedia ) 地政学的なリスクも高まってる昨今、高校で地理や世界史で学んで50年以上たち、その間にDXCCもカントリーからエンティティに呼び方が変わったようで(JTAlertはまだCountry Nameのままですが、、)様々な大きな変化があったことでしょう。昔のQSLカードを時々ながめてQRTしていた期間にどんな変化があったのか振り返ってみたいなとも思います。

海外局のアンテナは面白い!

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 今日は午後から用事で横浜まで電車で出かけました。天気は雨で夕方はひどく降りました。 神奈川では年末、正月は晴れて乾燥した日が続いていたので久しぶりの雨となりました。 短縮ダイポールのHFV5は、雨が降ると使い物にならなくなります。そこで今日は7MHzと21Hzmのみを少しだけワッチしました。 さて、QSOできた局やこれから呼ぶ局を QRZ.com で検索すると局にもよりますが、使用しているアンテナやリグ、設備、オペレータなどが分かって少し味気ない?! FT8などのデジタルQSOも楽しくなります。 私はJTAlertでQRZ.comをブラウザで表示させています。 QRZに乗っている海外局のアンテナの写真で気が付くのは、JAでは八木アンテナが一般的ですが、海外ではHEXBEAMやCOBWEB(蜘蛛の巣)アンテナが比較的多いと感じます。 私は最近カムバックしたので昔は見たことのないアンテナだと感じます。 例:https://www.qrz.com/db/VU2TAH  HEXビームとCOBWEBアンテナの違いがよく分からなかったのですが、 https://www.onallbands.com/cobweb-halo-and-hex-ham-radio-antennas-you-can-bend-wrap-and-fold/ に解説がありました。 またCOBWEBアンテナに関しては http://www.karinya.net/g3txq/cobweb/ に解説があります。 ほかにも聞いたことのないアンテナが https://www.onallbands.com/guide-to-unusual-ham-radio-antennas/  に紹介されています。 自作はむつかしそうで、自宅に上げるスペースもないのですがMLAアンテナとならんで興味のあるアンテナの一つです。 海外サイトでは販売されているようですが、Amazonにもありましたが在庫切れとなっています。 https://www.amazon.co.jp/Generic-73ANT-COB7-3%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89HF-%E8%9C%98%E8%9B%9B%E3%81%AE%E5%B7%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%82...

WWAコンテストって?

 今日は遅ればせながら、近くの神社に初もうでに行ってきました。 ところで、 HFのDXクラスター を見るとWWAというのが頻繁に出てきます。CQ WWAという局もSSBやFT8などで出てきます。知らなかったのでなんだろうと思って調べてみると HAM Award の World Wide Award ということが分かりました。 昨年より1月の1か月間行われているようです。7月には「Sprint World Wide Award」が行われるようです。ICOMもスポンサーとなっています。 ルールは  https://hamaward.cloud/wwa/rules  に書かれています。 POTAのようにアクティベータとハンターに分かれて行われます。 アクティベーターのスペシャルイベント局(チーム)のリストは https://hamaward.cloud/wwa/teams にあります。*日本のスペシャルイベント局はないようです。 以下 ルールの抄訳ですので詳しくは 原文 を読んでみて下さい。 *ポイントは最低100ポイント必要でCWは10、SSBは5、DIGIはFT8,FT4が2ポイント、RTTY,PSKが4ポイントで、スペシャルイベント局とはレポート交換のみでOKのようです。 2025 年 1 月 1 日 00.00 UTC から 2025 年 1 月 31 日 23.59 UTC まで  YL/OM QSO アワードは、期間内にスペシャル イベント局との QSO により発行される。レポート交換を伴う双方向QSOが有効(SSBのR/S、CWのR/S/T、DIGIのR/S)  バンド HF: 80-40-30-20-17-15-12-10 mt  モード CW、SSB、DIGI (FT8、FT4、RTTY、PSK)  スコア / QSOs WWA 2025 AWARD を取得するには、最低 100 ポイントが必要 最終ランキング(総合ランキングリスト)とWorked All Station賞は、スペシャルイベント局とQSOを行った参加者に対して、以下のポイントの合計に基づいて決定される。   CW :各バンドのCW QSOごとに 10ポイント 。 例 II1WWA (もしくはその他のスペシャル局)、 40m CW、...

今日は車で平塚市湘南平へ移動運用

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 今年初めての車での移動運用は神奈川県平塚市の放送中継所(2日3日の箱根駅伝の復路にも使用)もある湘南平に移動しました。ここは相模湾に近い高台でロケーションも良く時々訪れています。 リグはIC-750(10W)で、アンテナはダイヤモンドの スクリュードライバーRHM12 を車のルーフにマグネット基台に取り付けました。カウンターポイズは同じく ダイヤモンドのMAT50 を使用しています。(1個は中古品です)*MAT50は高いのでワイヤかアルミホイルなどでも代用できると思います。 RHM12は縮小時にはリュックに入る大きさで伸ばすと275cmになるので移動運用には最適です。車の同軸(3C2V)はドアのゴムで引き出しているので特に引き出しの工夫もありません。 28MHzはノートPCに回り込むのでだめで、21MHzのFT8でオンエアしてみました。 スクリュー部分を調整するとSWR 1.3位まで下がりました。 ロケーションが良いので10Wでもアルゼンチンより-15db、スペインから-12dbのレポートをもらいました。 展望台にはこのような注意書きがありました。 おまけ 湘南平の駐車場にいた野良ちゃん

JTAlertのバージョンが2.80.1に

 JTAlertのバージョンが2.80.1にアップされました。 以前のバージョンは2.63.1だったので63からいきなり80になったのでどうしたのかと思いましたが、.NET8の8に関連しているかもしれません。 ダウンロードは  https://hamapps.com/JTAlert/ からです。 これに伴い.NET Desktop Runtimeも.NET8へアップデートされWindows7と8はサポートされなくなったようです。 また定期的にアップデートされるHamApps Callsign Databaseも v2025.01.01 となっています。 https://hamapps.com/

2025年初めてのDX局はヨーロッパ局

今日は買い物へ出かけたりしていて、あまりオペレーションはしていません。 今日はQSOパーティには参加せずに、FT8で少し7,21,28MHzをワッチしました。 夕方21/28MHzでヨーロッパが開けて夜は7MHzでヨーロッパやUSが開ける日が多いです。ダイポールアンテナの指向性のせいなのかアフリカ方向はあまり聞こえません。 7MHzで国内POTA局と交信したあとに、21MHzでヨーロッパ局(CT2など)をコールするもとってもらえず、最初にQSOできたのはG0(England)局でした。

今日のQSOパーティはFT8で開始

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 今年初めてQSOパーティでFT8モードを使ってみました。 普段はWSJT-X(Improved)を使っていますが、JTDXの方がうまくいきそうなのでQSOパーティのみJTDXを使うことにしました。 名前の交換はRRRのあとで"OP (名前)" か"(自コール下3文字)/(名前) 73"(あるいはスラッシュ/なしのブランク)のどちらかを使うようですが、後者の使用の方が多いようなので、F2で設定に入りTxマクロのタブで後者を追加します。順番はドラッグアンドドロップで変えられるので一番上にもってきました。 始めてCQ NYP(あるいはNP)の局をコールしたが、TX5での切り替えが元の設定に戻ってしまい失敗(最初の局の方ごめんなさい)その後はかなりOPの交換がうまくいきましたが、時々うまくいかないときがありました。まずは20局は達成。7MHzは相当混雑していました。 QSOパーティでJTDXを使う場合(Auto TXの場合)には以下のようにすると良いようです。 ”RRR"にチェックを入れる 最初にTX5を”(自コール3文字)/(名前) 73"にしても元の”(相手コール) (自局コール) 73”に戻る場合があるので常に確認 右メニューの"1QSO"をオンにする *最後でCQ NYPが連続して出ないようにするため) ところでWSJT-Xでオートシーケンスの場合はどうするのがいいんだろう マクロを使ってRR73か73の前に名前を入れれば良い気もするが文字数を超えるのと相手の名前の受け取りがうまくいかないかもしれない。マニュア・シーケンスしかないのかな。