ワイヤダイポール(7/21MHz)にアンテナチューナーで他バンドを載せてみる

 神奈川は天気の良い日が続いています。少しづつですが、日もだんだんと伸びてきている感じがします。

さて、今使用しているアンテナは8mhの逆V短縮ワイヤダイポール(7/21MHz)と、6mHのV型ダイポールHFV5(14,18,21,28,50MHz)です。

HFV5は、7/21MHzのダイポールアンテナにFT-710の内蔵チューナーや外付けアンテナチューナー(手動CAT-300)を使用しても7/21MHz以外のバンドには、どうしてもチューニングできなかったので他バンド用に購入しました。

ところが、今日アンテナチューナーでたまたまですがバンド・スイッチを14MHzではなく24/28MHzにしたままで14MHzのSWRを測定すると1.0まで落ちることが分かりました。


これまでバンドスイッチを14MHzにしたままでSWRを測定してみても、SWRは落ちなかったので目からうろこです。ロングワイヤー的な感覚です。

試しにチューナーのバンドスイッチを24/28MHzに固定にしたままで10,18,24,28MHzで測定すると調整はクリティカルですが、すべてのバンドでSWRが下がることが確認できました。これまではすべてのバンドスイッチを使用する周波数のバンドに合わせていました。

もちろん、SWRが下がれば大丈夫というわけではないのですが、HFV5とワイヤ・ダイポールアンテナでどちらが良いのがこれから検証してみたいと思っています。

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