投稿

WSJT-X improved 3.2.0のリリース

イメージ
 遅ればせながら、8月18日にリリースされたWSJT-X improved 3.2.0をインストールしました。 ダウンロードは https://sourceforge.net/projects/wsjt-x-improved/files/WSJT-X_v3.2.0/  からです。いつものとおり上書きしても問題ないようです。 見た目はあまり変化ないようです。メニューのヘルプが増えたような、、 主にはEME機能が強化されているようです。 月の月の日心・地心位置表がヘルプから年ごとにダウンロードできます。(図は2026年の7月~9月です) ユーザーズガイドは https://wsjt-x-improved.sourceforge.io/wsjtx-main_en.html  です。 以下リリースノートの最初の部分です。 WSJT-X Improvedの新しい3.2シリーズでは、EME(月面反射通信)に向けた興味深い革新的な機能が導入されています。 さらに、すべてのユーザーにとって有益な、小規模ながらも実用的な改善や修正も数多く盛り込まれています。

RI1FJL(Franz Josef Land) QSO出来ました。

イメージ
 RI1FJL(Franz Josef Land) DX Peditionですが、先ほど17m(18.095MHz) で割と簡単にQSOできました。 3~4スロットのFT8 MSHVのようです。久しぶりのATNOです! ペディションはフランツ・ヨーゼフ・ランド(FJL)・ヘイス島、エルンスト・クレンケル観測所から行われています。 図の出所: Wikipedia (2026/8/23) 他のバンド 15mと20mは時々見えるのですが、まだ取れていません。 FT8の運用周波数は以下のようです: 1836.0; 3567.0; 7056.0; 10131.0; 14095.0; 18095; 21095.0; 24911.0; 28095.0 以下は DXNews の日本語訳です。 ------------------------------------------------- [ニュース更新 @ 0900z] – 発信:Vasily (R7AL)、所在地:フランツ・ヨーゼフ・ランド(FJL)・ヘイス島、エルンスト・クレンケル観測所 濃い霧のため、上陸作業は8月21日の夕方遅くまで遅れました。約1000kgの機材を観測所へ搬入するのには、かなりの時間を要しました。昨日(8月22日)は、メインの建物内にDIGI(デジタルモード)用の運用拠点を設営し、30m~10mバンドをカバーするSpiderbeamアンテナを2基設置しました。この場所はアンテナを設置できるスペースが非常に限られているため、CWおよびSSB用の2つ目の拠点は、メインの建物から離れた場所にある古い納屋に設営することにしました。 チームメンバーには疲労が見られ、現地の気象条件も寒く風が強い状況ですが、作業は順調に進んでおり、早ければ本日中にCW/SSBでの運用を開始できる見込みです。 注:インターネット接続は衛星回線のみで非常に低速なため、ニュースの送信はメールに限られます。後ほど、DX-Worldの読者の皆様向けに写真を送信できればと考えています。

RI1FJL(Franz Josef Land) DX Pedition

イメージ
 件名のDXPeditionが始まったようです。 21.095MHz FT8を見ていますが、JAからも呼んでいるようですが、全くデコード出来ません。 RI1FJL(Franz Josef Land) については、以下のURLを参照ください。 DXWorld  :  https://www.dx-world.net/ri1fjl-franz-josef-land/ ご本家ホーム:  https://www.rudxt.org/ri1fjl 現在の位置:  https://www.predictwind.com/tracking/RI1FJL  (図は22日夜) ご本家の最初のページの日本語訳です。 DXerの皆様へ 北極海に位置し、ロシア連邦に属する世界最北端のDXCCエンティティ、フランツ・ヨーゼフ・ランドへの大規模なDXペディション実施をお知らせできることを嬉しく思います。6名のオペレーターからなるチームが、15日間にわたり、少なくとも5つのハイパワー・ステーションを駆使して、すべてのHFバンドで24時間体制(24/7)で運用を行います。私たちの目標は、遠隔地や小規模な設備(ロー・ピストル)の局にも配慮しつつ、可能な限り多くの局と交信することです。運用地は、主要な方向への電波の飛び(テイクオフ)が良い好条件の場所を確保しています。 DXペディションのスケジュール 2026年8月7日に、北極圏以北にある世界最大の都市ムルマンスクから出発する予定です。移動にかかる日数は、天候や海況にもよりますが、6〜7日を見込んでいます。使用する船舶は、北極圏での航行用に設計された全長20メートルのセーリングヨットです。 私たちは、極地地球物理観測所があるヘイス島(Heiss Island)に向けて出航します。 現在、観測所の運営側と受け入れについて交渉中ですが、許可は得られるものと確信しています。 海岸線に氷がなく、ゾディアック(ゴムボート)での安全な上陸ルートが見つかることを願っています。 8月下旬から9月上旬にかけてのフランツ・ヨーゼフ・ランドの平均気温は氷点下1〜3℃前後で、風や雪も予想されます。そのため、上陸時はかなり過酷な「ウェット・ランディング(水に浸かっての上陸)」となり、離脱(撤収)はさらに困難なものになると覚悟しています! このような高...

JTAlert v2.8.12

イメージ
また今日JTAlertの新しいバージョンとコールサインデータベースがリリースされました。 https://hamapps.com/JTAlert/ マイナーな修正です。 また コールサインDB v2026.08.18 もリリースされました。 これまでのリリースノートは 過去の投稿を参照 ください。 以下 v2.8.12のリリースノートの日本語訳です。 ------------------------------------------------------------------------------------------------- 修正: B4(既交信)チェックの不具合: HRD V6(6.3~6.8)の古いログを使用する際、過去に交信済みのコールサインがB4としてフラグ付けされない問題(HRD V6.9のログには影響なし)。  アラートデータベースの再構築: DXKeeperのログスキャン中にプレフィックスが検出されない問題。  アラートデータベースの再構築: JTAlertのセッション中に「接続テスト(Test Connection)」を先に行った後、HRD 6.9ログに対して再構築が実行されない問題。

FreeDV RADEのRADE1とRADE2の違い

イメージ
 FreeDV のRADE1とRADE2の違いについてまとめてみました。 *図はAIにて作成しました。 総合評価(簡単比較) 項目      RADE1                     RADE2 音声の自然さ      機械的になりやすい      人の声に近い 明瞭度          子音が弱い              子音が明瞭 弱信号耐性   中程度                     非常に強い ノイズ耐性        AI が誤補完することあり         歪みが少ない 遅延          やや大きい             短い HF 運用        実験向け                  実用向け ------------------------------------- RADE1 と RADE2 の違い 音声の自然さ(AI モデルの進化) RADE1 AI が音声を補完するが、やや「機械的」「ロボット声」になることがある  特に子音(S・K・T)が潰れやすい RADE2 新しいニューラルモデルで 人間の声に近い自然さ 子音の明瞭度が大幅に改善 声の滑らかさが向上           *RADE2 は“AI が補完した声”ではなく“人の声らしい音質”に近づいた。   弱信号耐性(SNR が低くても聞こえる) RADE1 SNR が悪化すると音声が途切れたり、AI が補完しきれない QSB(フェージング)に弱い場面がある RADE2 特徴量抽出が改善され、SNR ...

これまでで一番長い11桁のコールサイン局!

イメージ
 今日の夜、20mのFT8で YO1BRANCUSI という今までで一番長いコールサイン(サフィックス)の局がでていましたのでQSOしました。 最初はフェイクと思ったのですが 、 QRZ.com で見るとルーマニアの コンスタンティン・ブランクーシ (彫刻家)の記念局のようです。 図はWSJT-X improved 3.1.0のワイドグラフのコールサイン表示です。ちゃんと長いコールサインが表示されていました。 ログ(wsjtx_log.adi,eQSL,hamlogなど)にはこの長いコールサインで登録されました。 異なるバンドかモードで、この局と3回のQSOするとアワードが貰えるようです。 以下QRZ.comの日本語訳です。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------- 「コンスタンティン・ブランクーシ記念年(2026年)」アワード 本イベントに際し、ルーマニア・アマチュア無線連盟は以下のアワードを発行します。 イベントは2026年を通じて開催され、各四半期(冬、春、夏、秋)ごとにアワードを取得可能です。取得には、特別局「YO1BRANCUSI」と3回のQSO(交信)を行う必要があります。交信は、異なるバンドで行うか、あるいは同一バンドであっても異なるモード(PH、CW、DG[すべてのデジタルモードを含む])で行う必要があります。各四半期内であれば、異なるバンドやモードで交信可能です。同一の交信相手とのQSOを別の日に行うことは認められませんが、異なる四半期であれば再度交信することが可能です。 各アワードは2026年の4つの四半期ごとに発行されます。冬(2026年1月1日~3月31日)、春(2026年4月1日~5月30日)、夏(2026年7月1日~9月30日)、秋(2026年10月1日~12月31日)の各期間に対応しています。 アマチュア無線業務で許可されているすべてのバンドおよび衛星を使用でき、運用モードも任意(PH、CW、DG[すべてのデジタルモードを含む])です。 特別局「YO1BRANCUSI」は、2026年の各四半期期間中に運用されます。 運用者(アクティベーター)は、2026年を通じて専用ウ...

FreeDV アンドロイドアプリとIC-7300MK2シリアル接続の設定

イメージ
----------------------------- 2026/8/17更新 ----------------------------------------- アンドロイドタブレットとIC-7300MK2を使用してUSBシリアル接続でFreeDVを動かしてみています。 以下 忘備録です。 【使用機材】 IC7300MK2 (CPU Ver.1.40) アンドロイドタブレット バージョン16 【IC7300MK2 設定】 メニュー→プリセット: モード:LSB-D 変調入力(DATA ON): USB SSB-D 送信帯域幅: 100-2900 変調入力(DATA OFF):USB USB SEND: USB(B) DTR CV-Iボーレート: オート CV-Iアドレス: 94h     *アンドロイドアプリにはIC-7300しかないので94hに設定します CI-Vトランシーブ:ON CI-V USBエコーバック:OFF 【アンドロイド設定】 アンドロイド端末より以下のURLにアクセスします。 https://github.com/pepefrog1234/RADE_decode_Android/releases/tag/v1.6.6 RADE_decode-debug.apk をダウンロードします。最新: v1.6.6 (2026/8/17現在) インストール時にワーニングが出ても無視してインストールします。 USBケーブルでIC-7300MK2とアンドロイド端末を接続しリグの電源を入れ上記のプリセット状態にします。 アンドロイドのアプリケーション(RADE_decode)を立ち上げます。 *「RADE_Decodeを起動してIC-7300MK2を処理しますか?」が出た場合はOKにします。 設定 : (一番右)で設定します。 入力デバイス: USB Headset (USB Audio Device)     *ヘッドセットを繋いでなくともこの設定です 出力デバイス: 同上 受信出力デバイス: 自動 *通常入力 *デジタルゲインや受信出力、音声レベルは表示を見ながら適切に設定します。 PTT: 押し続けて送信(PTT) : ON 送信マイク:内蔵マイク *通常 リグ: シリアル(ローカル)を選択 メー...