WSJT-X improved 3.1.0ワイドグラフ拡張版がリリース!
*** 5月30日追記 "1 x TR"などの設定について *** WSJT-X improved 3.1.0 に 5月22/23日付のビルド が新しく載っていました。 5月22日付けは通常のファイル名ですが、23日付けはファイル名の最後にsWGがついています。 このsWGは、special Wide Graphの略です。sWGがついている3つのファイルは、ワイドグラフの拡張がされています: ワイドグラフの上にカーソルを乗せると白い枠線の位置のDFが数字で表示されます。 また、ワイドグラフの設定の右端に出来た”Show callsigns”にチェックを入れるとコールサインが表示されるようになりました。Clearを押すと一旦コールサインがクリアされます。 (上図: 一部加工しています) *左のスクショで上3つが追加されたファイルです。 * なお、"Show Callsigns"の下の"1xTR"は1xTRから5xTRまで選択できますが: 「どの長さの信号(何 × TR)をラベル表示するか」 を切り替えるためのものであり、以下の選択ができます。 1 × TR のみ表示 → 通常の FT8/FT4/FT2 の標準長メッセージだけが表示される 2 × TR も表示 → 長いメッセージ(Q65、MSK144、複合コールなど)もラベル表示 4 × TR まで表示 → さらに長いメッセージや複数周期にまたがる弱信号も表示 この設定を変えても、デコードの内容や性能は一切変わらず、変わるのは “ワイドグラフにどの信号をラベル表示するか” だけのようです。 --------変更点--------------------------------------------------------------------------------- 1. ウォーターフォールの描画品質向上 ノイズフロアの平滑化が改善され、弱い信号が浮き上がりやすい 色分布の補正が入り、標準版よりもコントラストが高い 特に -20dB 以下の信号が見やすいという報告が多い 効果: 微弱な FT8/FT4 信号の視認性が向上し、デコード率にも寄与。 2. 周波数スケールの精度向上 Wide Graph の周波数目盛りがより正確...