アマチュア無線と商用無線(携帯電話)の違いについて
今日は、アマチュア無線と商用無線(ここでは携帯電話のような商用無線を想定)についてどのような違いがあるか、私見ですが纏めてみたいと思います。 ***スマホでは見にくいようです: 図を追加*** アマチュア無線 携帯電話 目的 技術的興味、自己訓練、実験・趣味 商用サービス(業務・緊急連絡にも使用) 要求品質 ※1 交信成立性 (低 RASIS でも可能) 高RASIS(信頼性・可用性・・・)※2 ハード/ソフト※ 3 メーカー製か自作(OSS含む) メーカー製(基本ライセンス制) 通信インフラ 無線機どうしの直接無線通信※4 基地局・光回線・コアNWの依存必須 周波数・帯域幅 固定特定帯域を共用 キャリアに専門免許 暗号化・秘匿性 原則禁止 通信の秘匿性、個人情報保護 ペナルティ 原則なし 通信断などはサービス品質の低下を 招き解約や損害賠償を招く可能性 ※1 アマチュア無線の音声通話においては単一人間の声が重視されるが、携帯電話では(ある程度の)バックグラウンド音(音楽や電車音など)も重視される可能性がある ※2 確実に動作し消費電力などを予測でき、相互接続性や安定運用・保守性も重要 ※3 国内は技適が必要 アマチュア無線は SDR 化が進む ※4 基本(Wires-XなどNWインフラを使用したものを除く) 他の無線局にどこまで通信可能性があるのか知ることが出来る(例: PSKレポータ)