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10月, 2025の投稿を表示しています

POTAの公園確認方法と手入力のアップロード

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今日は午後より雨と風の強いハロウィンとなりました。 写真は平塚市の公園(POTA公園ではありません)のハロウィンの飾りです。 無線の方ですが、朝、 20mのFT8 で 9L8MD ( Sierra leone )が出ていましたが見えませんでした。 夕方 20m FT8で EA9ACD (Ceuta & Melilla)とQSOできました。バンドニューです。 また 5K0UA とは3バンド目でやっと 40m でQSO出来ました。 さて先日POTAアクティベーションの2回目の運用についてポストしましたが、公園ナンバーの確認方法とログのアップデートについて以下のように内容を更新しました。 なお最新の内容は ホームページ : https://sites.google.com/view/jk1gpc/ham-references/pota  にあります。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 1.POTA公園ナンバーの確認  POTA公園リスト(日本の場合) https://pota-jp.com/parkslist/ で公園のナンバーを調べる。 あるいは、以下の地図で調べる(位置情報をオンにしなくとも地図で確認可能) MyACT (SOTA地図)で調べる: https://myact.sotalive.net/ POTAの地図で調べる。 https://pota.app/#/map 2. ADIFファイルの準備 ハムログに登録されているの場合には「検索」、「複数条件検索と印刷」、でADIFファイルを選択して出力する。 デジタルの場合は、JTDXやWSJT-XのADIFファイル(wsjtx_log.adi)よりADIF Masterなどを使ってPOTAの部分を切り出す。 *CSVファイル(Excelなど)の場合には https://logconv.sotalive.net/ で変換する。 3. ブラウザでアップロード(登録ログインが必要) https://pota.app/#/user/logs 切り出したADIFファイルをアップロードする。公園ナンバーを入力する ...

80m(3.5MHz)でディスプレイへの回り込みが発生

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 今日は秋晴れの良い天気でした。朝は冷え込みましたが昼間は暖かい天気です。 今日はFT8の17mでまた久しぶりのSH/Fで 5R8IC(Madagascar) と出来ました。 20mFT8で V51PJ(Namibia) と、またやっと5K0UAと2バンド目のQSOが出来ました。 また夕方30m(10MHz)のFT8で 9L8MD(Sierra Leone) が出ていましたが、こちらはデコード出来ませんでした。 夜に80m(3.5MHz)で5K0UAが見えていたので、CPATUとオートアンテナチューナ(CG-3000)で呼ぼうとしたのですが、なんとPCのディスプレイに回り込みが発生しました。 ディスプレイコードにパッチンコアをいくつか入れたのですがMiniPCに変えてから回り込むようになったようで回り込みのルートを探索中です。

2回目のPOTAアクティベーション

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 今日の夕方 夕焼けがきれいでした。近くから冠雪の富士山もくっきりと見えました。 朝、20/15/10mのV型DPでFT8 6mでPYなど中南米が見えました。アンテナチューナーでチューニングして呼びましたが、さすがに飛びません。 今日は、近くの公園に移動して2度目のPOTAのアクティベーションです。 前回は5月の運用です。 データのアップロード方法をすぐ忘れてしまうので以下忘備録です。 ---------------------------------------------------------------------------------------- 1. POTA公園リスト(日本の場合)  https://pota-jp.com/parkslist/ で公園のナンバーを調べる。 2. ADIFファイルを準備する。 ハムログの場合には「検索」、「複数条件検索と印刷」、でADIFファイルを選択して出力する。 デジタルの場合は、JTDXやWSJT-XのADIFファイル(wsjtx_log.adi)よりADIF Master( https://www.dxshell.com/adif-master.html )などを使ってPOTAの交信部分を切り出す。 3. ブラウザでアップロード(登録ログインが必要)https://pota.app/#/user/logs 切り出したADIFファイルをアップロードする。 *注意: 画面が小さいとエラーとなるのでWindowsの場合にはブラウザのサイズを大きくする。一旦画面を最大にして縮小にしてもOK 4. 公園ナンバーを入力する

WSJT-XのAP使用とは?

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 今日は薄曇りで、秋らしい気候ですが相変わらず寒暖差の激しい天候です。 昨夜は、FT8でC5R ,FW1NAのあと20mで TF3JB(Iceland) と A93MO(Bahrain) が出来ました。2局ともATNOです。 今朝は、15m FT8で TY5AD(Benin) と出来ました。Band Newです。 夕方は、12mで日本人オペレータの T88DT(Palau) と出来ました。こちらもBand Newです。 一方 6O3T(Somalia) は12mなどでデコードはできるのですが、QSOできていません。 さて、WSJT-X improved(v3.0.0)のデコードメニューに「 AP使用 」があります。 この意味をよく理解してなかったので、 マニュアル を読んでみました。 まだ完全に理解していないのですが、FT8などでエンティティの前に表示される 「a1」などの意味が分かりました。 キーメッセージは、「APにより、デコーダーの感度が最大 4 dB 向上しますが、誤デコード率がわずかに高くなります。」 以下 「15.1. AP Decoding」 の日本語訳です。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- FST4、FT4、FT8、JT65、Q65 用の WSJT-X デコーダーには、最小限の QSO 中に自然に蓄積される情報を利用する手順が含まれています。この事前情報 (a priori: AP) により、 デコーダーの感度が最大 4 dB 向上しますが、誤デコード率がわずかに高くなります。 AP は FT8 と JT65 ではオプションですが、Q65 および FT4 と FST4 でデコード深度が Normal または Deep の場合には常に有効になります。 例えば、CQ に応答しようと決めた場合、自分のコールサインと QSO 相手のコールサインは既に分かっています。そのため、ソフトウェアは次に受信するメッセージの少なくとも 57 ビット (2 つのコールサインそれぞれに 28 ビット、メッセージタイプごとに 1 ビット以上) に何が期待されるかを「認識」します。これ...

C5R(The Gambia)なぜTheが国名につく?

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 しばらく九州の方へ行っており、無線はお休みでした。 羽田空港は、今日は車が規制されているようで、公共機関の電車は大変混雑していました。 しばらくぶりでワッチすると、20mで C5R(The Gambia) がMSHVで見えており、この局とは数分でQSOできました。 The Gambiaのように国名の頭にTheが付くのは珍しいです。他にはバハマ(The Bahamas)やフィリピン(The Philippines)などがあるようです。 The Gambiaの場合はガンビア川に由来するためのようです。(出典: Wikipedia 10/27/2025) そののち40mへ移動すると、5K0UAが-4db程度で見えて、時々CQも出していますが 先週と同様返信がありません。 電波は飛んでいるようなのですが、ノイズレベルが高いのか どうもこの局とは相性が悪いようです。 同じ40mの同じ周波数で FW1NA(Walles/Futsuma) が出ていました。こちらは10分ぐらいで返信がありました。

Windows 11 25H2(KB5070773)とJTAlertV2

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 今日も、秋雨前線の影響でぐずついた天気です。 昨日の30mの5K0UAはやはり3時間呼んでダメコースでした。 今日も30mで-3~-4dbで入感していますが、途中であきらめました。 FW5Kは110/12/15/17/40mのFT8で出来ています。5K0UAは、やはりノイズなんでしょうか?それともこちらのロケーションでしょうか? さて, Windows11のWindows Update 25H2(2025年2nd Harf)の累積更新プログラムKB5070773が昨日リリースされています。内容は以下のバグフィックス(あまり通常は関係ありませんが)を含みます。 ”10 月 14 日 (KB5066835) にリリースされた Windows セキュリティ更新プログラムをインストールした後、キーボードやマウスなどの USB デバイスが Windows Recovery Environment (WinRE) で機能しない問題を修正しました” 早速インストールしましたが、普通に問題なく動作しているようです。 先日Windowsセキュリテイでチェックで問題のあったJTAlertV2 2.81.0ですが、昨日インストールしてみると問題ありませんでした。 2.80.4に比べるとコールサインウインドウが、ずいぶん大きく感じるのと箱の中の表示も変わっています。箱の上にカーソルを乗せると詳細が表示されます。 大きさは設定の"Window"の"Zoom Level"を80%ぐらいにすると、前と同じくらいの大きさになります。 図は、私の今の"Window"と"Callsign Display"の設定です。 なお、このブログですが数日お休みするかもしれません。

やっと出来た5K0UA!

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 今日も曇りの一日でした。朝晩は雨です。 15m FT8で待つこと2時間、やっと 5K0UA(San Andres & Providencia) とQSO出来ました。15mはどうにか届いているようです。 I am DXのニュース によると、WARCアンテナ3本と、5バンドSpider beamが完成したようです。Live StreamはInternetの問題で機能していないとの事です。 30mも+2~-10dbと強く入感していますが、シングルストリームでW/JAのパイルがひどいです。なかなか取れません。3時間呼んでダメコースかな!? V型短縮DP(20/15/10m)に手動アンテナチューナーでSWRは良いのですが、ダミーロード化しているのかも知れません。 あとは40mと10mで FW5K(Wallis & Futuna Islands) また15mで D2A(Angola) とQSO出来ました。 FW5Kは160m(とたぶん60m)のアンテナを上げるようです。 図は、今日の夕方の15mのGrid Trackere2のMUFと伝搬状況です。 見えるヨーロッパ方向の局は、10mより15mに下がって来ています(MUFが小さくなってきている)。

Grid Tracker2でのMUF表示

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 今日は午後から雨の天気です。 今日は、15mで D2A(Angola) 、40m,12mと10mで FW5K(Wallis&Futuna Is.) とQSO出来ました。それぞれFT8でBand Newです。 30mでは、短縮V型DP+アンテナチューナーで今日もはっきり見えました(-6~-15db)が、どうも相手のS/Nデコードレベル以下のようです。CQの連発です。 40mは、まだパイルが激しいようです。 さて、Grid Tracker2でMUF(Maximum Usable Frequency)を表示させています。画像参照(15m) 色が青から黄色に近づくほど、高い周波数での交信が可能であることを示唆しています。右下のMUFの凡例参照 黄色は28MHz(以上)でも交信のできる可能性を示しています。

今日のDX星取表

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 今日は、車からPOTA運用をしようと出かけたのですが、DC12Vのシガーソケットが不良で電波を出すことが出来ませんでした。 以下は今日の星取表です。 PJ6Y(Saba & St. Eustatius)  10m(SF/H): 〇 His: -04,My: +04 カリブ海の小さな島 :チームは : W6IZT, W2FQ, K4NHW, KD9LSV, W7YED, OM8ATE, KK8C, PC2Y, N4XTT, YO9LIG, YO8YL, KK7EXT. FW5K(Wallis & Futuna Is.)  17m(MSHV) :〇 His: -01, My:-16 *短縮V型DPにアンテナチューナーでSWRを下げてQSO DX-World にJAの局が画面に映っています。 5K0UA(San Andres and Providencia)   40m(MSHV):  X  30m(MSHV): X 40mで+3~-13dbで入感(CPATU+アンテナチューナ)でとれません。 図はGrid Tracker2でのJAから呼ぶ画面 30mはアンテナがない(CPATU+アンテナチューナでは弱い)ので、短縮V型DPにアンテナチューナーでSWRを下げてコールしましたが取れません。 シグナルは強いですが、、 ちなみに英語では〇(マル)、×(バツ)、△(サンカク)は通じないようです。

初めてのDXCCフィールドチェック

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 今日は久しぶりに秋雨前線の中ですが、雨の間の晴天の良い天気でした。 今日の午後、1970年代の旧コール(JA6WSB)時代に捨てずにおいた紙QSLカードを、現コールサインにマージしてDXCCのエンドースメントを行うために、都内大塚にあるJARL本部に初めて行きました。 他のブログにもありますが、紙カードのQSLのDXCCエンドースメントのやり方には大きく次の3つのやり方があります: 1. ARRLのHP で オンライン申請 :紙カードをARRLに送りフィールドチェック(紙カードの確認)を受ける 2. ARRLのHPでオンライン申請:オンラインで申請し、JARL本部でフィールドチェックを受ける 3. 紙申請書でのJARL経由申請 :JARL本部(各地でのイベント含む)で直接(あるいは郵送で)フィールドチェックを受け、JARL経由で申請書とフィールドチェックを受けたリストをARRLに送付する 1はカード紛失のリスクがあるのでやめて、最初は2のやり方で進めました。 カード入力画面で入力ルール(バンド、モード、複数は最後)で入力していきましたが、1か所でも間違えて後で間違った場所を修正すると順番が一番上になり順序が狂ってしまいます。 エンティティは入力したコールサインのプリフィックスから候補が出てくるので楽ですが、古いQSOなので候補が出てこない場合があり、この場合はすべてのエンティティから選ぶことになりますが、これが正しいかまでは判断してくれません。 最初50QSOぐらいを入れた後に1か所間違い発見して修正すると、順番が狂うことを見つけました。 気を取り直してもう一度最初から入力(途中削除不可)したのですが、73のQSOを入力し終わった後に間違いをみつけて、めげましたHi  また、入力したリストはPDFに落せるのですが”Not For DXCC Application”のすかしが入っています。 この後のJARLでのフィールドチェックを受ける手順がわからず、結局3の方法で、14時からJARL DXCC係さんに予約をいれて訪問しました。 持参するものは、紙の申請書とQSOリストです。私の場合は申請書はPDFファイルでの上書きです( MS Edge などで無料でできます)。 QSOリストは Excel で入力しました。 原本は ARRLのHPの"Traditiona...

最近受領したQSLカード

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 梅雨前線の影響で、今日も朝から雨の一日でした。外気温も22℃と秋らしくなってきました。 最近OQRSなどで受け取った紙のQSLカードです。 それぞれカードに特徴があって面白いです。 E51WL(North Cook Island) : 2025年5月 RIG:IC7300 ,ANT:HF9V *QRZ.comには郵便物の運搬が大変であると書かれています。 9J2FI(Zambia) : 2025年7月  Op. Tom DL2RMC VP2VT(British Virgin Is.) :2025年4月  OP. DA1DX ex-DL6FBL, DK9IP, DL8LAS, DM6EE QTH: Cow Wreck Beach, Anegada Island RIG:Yaesu FT-DX10、RF-POWER RF2K-S amplifier Antennas: 5-band Spiderbeam (10/12/15/17/20m) @10mH、3-band WARC Spiderbeam (12/17/30m) @10mH など VK9DX(Norfolk Is.) : 2025年4月-6月 Op.Nic Hacko *QRZ.comより この局は主にコンテスト局として設計されており、現在も建設中です。現在のアンテナ構成は、10mバンド用5エレ八木アンテナ、15mバンド用4エレ八木アンテナ、40mバンド用4エレ八木アンテナ、そして80/160mバンド用垂直アンテナです。20mバンド用の4エレ八木アンテナは年末までに設置予定です。また、6mバンドでは6エレ八木アンテナで運用しています。

3兎を追うものは1兎をも得ず

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今日は曇天で夕方から雨の一日でした。外気温は22℃とずいぶん涼しく感じます。 HFのコンディションは、SSNは100は超えていますが、地磁気攪乱があるようです。 ハイバンドは朝は北中米がよく見えており、AFも見えています。 今日の早朝、 4U1UN(United Nations HQ) , TF3JB(Ice Land) ,  5Z4XB(Kenya) の3局が同時に20mに出ていました。 全く違う方向の3局を短縮DPでそれぞれ呼んでみました。シグナルは-15~-22dbでしたが結果は大敗です。 3局とも取れませんでした。 JA局はそれぞれ相手にしていましたのでフィルターマスクではないと思います。 たぶん、電波が飛んでないか弱いのだと思います。

WSJT-X improvedのFT8マルチデコードの設定

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 今日は曇りで外気温も下がり21℃と、やっと秋らしい気温になってきました。 今日夕方40mで V73JW (Marshall Is.)がCQを出しておりコールしました。 すぐに応答があったのですが、送信DFに少し影が、、ということでDFをずらしました。 これがNGで、返信するもRR73が貰えませんでした。DF変えてもとってくれる局もあるのですがまた失敗です。 さて、 WSJT-X improved V3.0.0 のFT8マルチデコードの設定ですが、 JTDX のマルチデコードの設定とも微妙に違います。 マニュアル を見ても設定に関しての内容の詳細がありません。 いつも参照させていただいている向島ポンポコ日記さんのブログなどを参考に、今回の MIni PC (CPUコア数14 、スレッド20)の設定を以下のようにして試しています。 デコード: ディープ マルチスレッドFT8デコーダを使用: チェック パラメータ: スレッド数 :  Auto デコード回数: 3  QSO受信感度: High デコーダ感度: サブパスを使用 デコーダスタート:2ステージ この状態でのWSJT-X improved使用時(他は JTAlert , JTLinker , Grid Tracker など)マルチコアのCPU使用率です。デコード局数は20局程度でCPUはMax15%と余裕です。 lag は、不明です。

Mini PCでのFT8運用

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 今日は台風23号の影響で昼間 風が強かったのですが、夕方には天気が回復しました。 また今日は、JARL東京、神奈川合同のフィールドミーティングが八王子で予定されていましたが、台風の接近が予想されていたので中止となってしまいました。 さて、無線専用のMIni PC(13世代 Intel i9-13900HK コア数14 ,スレッド数20)をFT8で使用してみましたが快適です。 WSJT-X improved(MultiスレッドFT8レコーダ設定)のワイドグラフが、前よりも鮮明になったような気がします。正確には測定していませんが、デコード率が高くなったような気がします。 今日はHFハイバンドで夕方アフリカ、中米などが見えていました。 今日交信できたのはBand Newなどはありませんが、FT8で10mでTI(Cost Rica)、15mでEA9(Ceuta&Melila)、20mでE51MWA(North Cook Is.)などです。 15mでTR8(Gabon)が見えていましたが、これは取れませんでした。 飛びはアンテナも変わりませんので、同じです。Hi

MIni PCへの移行完了

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 追記・修正 10/20 今日は曇りの天気で、涼しくしのぎやすい天気です。 やっとMIni PCへの移行を完了しました。 JTAlert2ですが最新版はV2.81.0ですが、Windows Defenderに阻まれてDefender無視も良くないので、以前ダウンロードしたV2.80.4が他のPCに残っていたので、それを使いました。 V2.81.0 Windows Defender OKとなったようです。 最後のトラブルは、OneDriveでした。 Windows11のユーザー名を、Note PCに合わせるためにMSアカウントにログインしたのですが、PCの移行には便利ですがMy Documentsフォルダーなどが、すべてOneDriveの下になってしまっていました。 N1MM+をインストールしていて、データフォルダをMy Documentsにして「クラウドには保管できません」のエラーメッセージで気が付きました。 これをドキュメントのプロパティ>場所>標準に戻す でローカルに移行したのですが、最初うまく行かずエラーになりましたが、OneDriveの同期を停止してうまく行きました。 なお、移行、新規導入したアプリは以下のとおりです。 WSJT-X-Improved (V3.0.0)    JTDX ( 2.2.159)             *最新RCは使っていません hamlib4.dllを最新に入れ替え要 JTAlert2(V2.81.0)                   *上記理由でV2.81.0は保留 TQSL(2.8.2) JT Linker(V2024.09.26b)       Grid Tracker2(V2.250914.1) Hamlog (547b) Hamlog e-mail QSL(hQSL)  BktTimeSync(V1.20.6) N1MM+ ( V1.0.10979 :October 9, 2025) Ctstwin(V4.60) Yaesu 仮想COMポートドライバー ICOM USBドライバー ・・・

Mini PCへのJTAlertV2移行での失敗

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 今日は生憎の雨で、今日の予定が狂ってしまいました。 というわけで、今日は無線専用のMini PCに同じUser名のNote PCからの引っ越しです。 コンパニオンアプリの移行は、ほぼうまく行ったのですが一つだけJTAlertV2のコールサイン表示のDXCCのWrkなどの表示が全くされません。(図はうまく表示された状態) 困りました、以前と同じLocal名のConfig ファイル(config.sqlite)を使用したのですが、うまく表示できません。 あれやこれや数時間苦闘してやっと原因がわかりました。 なぜか、SettingsのLoggingのStandard ADIF Fileの"Enable Standard ADIF File Logging"のチェックが外れていました。 たったこれだけなのに、相当な時間をついやしてしまいました。 あとは"Rebuild Alert Database"を実行したためか、Wanted DXCC(Individual Bands)がすべてクリアされてしましました。 あとしばらくかかりそうですが、これが終われば移行終了です。

Mini PCへの無線専用PCの移行

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台風22号はこちらでは一時強かったですが、雨は降らず被害はありませんでした。 被災された方には、お見舞いいたします。 また次の台風23号が近づいており、同じような進路をたどりそうです。 さて、 Mini PC ( Windows11 、CPU: Intel i9 + メモリ:32MB)をAmazon Prime感謝祭で格安で仕入れましたので、無線専用にセットアップしています。 AI向けモデルやゲーミングPCは高価で、無線の通常運用ではあまり意味がありませんのでこれらのモデルは選択肢より外しました。 また Ryzen のほうがCPUとしてはコスパが高いのですが、Windowsアプリは Intel CPU にチューニングされているものが多いのでIntel CPUにしました。 Mini PCにしたのは、場所を取らないこと Note PC 用のCPUが使用されている(最新のDT用Intel CPU は問題のあるCPUがある)ことからです。また2つの HDMI があるので2画面対応ができます。 他のPC(DT, Note)はすべてWindow11なので特に10からの移行というわけではなく、今のデスクトップ(DT) PCがリユースPCで、古い世代の Intel i7 で色々アプリを入れていると遅くなってきたと感じたからです。 キーボードとマウスはワイヤレスですが、特に問題なく最初から認識してくれました。 問題点が2つありました。 ワイヤレスキーボードの記号がキーと違っていました。これは日本語109/106キーボードに変更して解決 もう一つは、 Windows Update の9月更新 KB5065789 (2025年09月の累積更新プログラムのプレビュー)のインストール中エラーです。2時間待ってもインストールしません。 この更新プログラムは色々と問題があるようです。プレビューなので今月10月の更新を待てば良いとの話もあります。 止まったPCを再起動したらなぜかインストールされていました。Hi あと、Windows全体の文字の大きさが大きくなったので設定、アクセシビリティ>テキストのサイズでサイズを調整しました。 今は Windows10 からの乗り換えが多いのか、Windows Updateのダウンロードに非常に時間がかかりまた、重くなったOSでインストールにも時間がかかりま...

飛ばない17mのA52G(Bhutan)

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  嵐の前の静けさなのでしょうか、今日は薄曇りの穏やかな天気でした。 今朝はHFアフリカ方面が開けており、20mで TJ1GD(Cameroon )が出ており、すぐにQSO出来ました。 久しぶりのATNOです。 ところで、 A52G(Bhutan) が17mFT8で出ており-12~-20db程度で1~4ストリームで見えていたのでコールを開始しました。ところが1時間半程度呼んでも取ってもらえません。 電波が届いていないのかも知れません。20/16/10m用の短縮V型ダイポールにアンテナチューナーに乗せてるので無理なのかも、、 これまで、この強さでこれだけ呼んで取って貰えなかったのは初めてです。

今日のHFのコンディション

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今日は昨日の南風が、北風に変わり夕方は半そででは少し寒く感じます。 今日は40mから10mまで、満遍なく北中米、ヨーロッパ、太平洋を中心に聞こえて(見えて)いました。  朝 20mで 5X2I (Uganda) が瞬間見えましたが、すぐに見えなくなってしまいました。 夕方40mで FY/PY8WW(French Guiana) が出ていたようですが、見えませんでした。 同じ時間に H44MS(Solomon Is.) が良く見えていましたが、取れませんでした。残念 今日は E6AD(Niue) が色々なバンドに、FT8マルチストリーム(MSHVやSFH)でオペレーションしており、40m,20m,17m,15mでQSO出来ました。 DX-Worldを見ると、E6ADは先日の T30TTT DXペディションに続いてRebel DXグループによるオペレーションのようです。

リグのAGCを変更してトラブル発生

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 今日も外気温が30℃で、今日も10月とは思えない天気でした。南風が強いせいでしょうか。 秋を感じたのは、近くの方から庭の柿を頂いた事です。園芸品種とは違い、昔の柿の味がしました。 空の方ですが、6m,10m,15mのハイバンドが良く開けているようです。夕方 5X2I(Uganda) が出ていたようですが、見えませんでした。 さて、リグのSメータが全く振れなくなってしまいました。 アンテナの不調かと思ったのですが、送信は全く問題がありません。 心当たりが一つありました。あるブログで、FT8のAGCの設定をFAST(0.1)かOFFにした方が良いとの事でOFFにしてみました。これが原因でした。 OFFにすると、Sメータは時間積分値(時間平均値)なので表示しなくなるのではないかと推測します。 AGCをFast(0.1)に設定して、問題なくSメータが振れるのを確認しました。 Fastにするのは強い信号でのブロッキングを防止するのようです。

大学の同窓会@京都

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 今日は天気も回復したようで、まだ夏の一日でした。 昨日は、大学時代の無線研究会の同窓会が、京都の鴨川納涼床で行われました。 京都はインバウンド客も含めて人でごった返していました。 残念ながら納涼床は雨のため中止となりましたが、鴨川の見える2階の貸し切り座敷で京会席料理を堪能しました。 大学時代から無線を続けているメンバーや、私もそうですが最近カムバックしたメンバーも多くまたPOTAをしながら来られた方もおり、昔話と最近の話題に花が咲きました。 空の方は、磁気嵐や電離圏嵐は収まっているようです。 無線の方は上記などもありしばらくお休みしていました。

トンガ共和国(A35)

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 大阪から戻ると神奈川の方がすこし涼しく感じます。 さて、大阪万博2025でのコモンズ館Aで展示のあった国に、お馴染みのトンガ共和国(A35)があります。 トンガは、171の島からなる群島国家でそのうち45が居住地(有人島)で、いずれも小島で、合計面積は約720平方キロメートルで日本の対馬と同程度です。 2021年時点、トンガの人口は104,494人で、その70 %が本島のトンガタプ島に居住しています。 トンガ領の島々は南北に約800 kmにわたり広がっており、北西にフィジーとフランス領ウォリス・フツナ、北東にサモア、西にフランス領ニューカレドニアとバヌアツ、東にニウエ(最も近い外国領)、南西にニュージーランド領ケルマディック諸島に囲まれた国です。 トンガはニュージーランド本土の北島から約1,800 km離れています。 (以上出典: Wikipedia Oct.02,2025 ) 171もの島からできているとは知りませんでした。トンガの周りは、いずれもお馴染みのエンティテイの宝庫ですね。 写真は、コモンズ館Aのトンガ共和国の展示ブースです。 トンガ共和国は「ホエールスイム(クジラと泳ぐ体験)」や「マプ・ア・ヴァエア・ブローホールズ」など、雄大な自然と独自の文化が有名です。 次の写真は、昨年2024年11月25日から12月7日まで行われた Stan, LZ1GC とTed, LZ5QZ によるDXDepition のQSLカードです。

大阪万博2025へ 8K3EXPO

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 遅ればせながら、大阪万博2025に初めて行ってきました。 終わりに近づくにつれて、会場は激込みです。 この日の12時からの入場しか予約できなかったので、2時間ほど早く夢州(ゆめのす)駅に着いたのですが、もうすごい12時の予約待ちの列です。 10月になろうとしているのに大阪は日差しが強くて暑く、なかなか列が進みません。 警備員のおじさんが「列を離れるときは、携帯を持っていてくださーい 旦那がどこかと聞かれてもしりまへーん」とちょっと気がなごみました。それにしても暑い! 待つこと約2時間やっと持ち物チェックへ、これが厳しくX線検査機と金属探知ゲートで空港並みの検査これが時間のかかる原因でしたが、これはしかたないと思いました。 会場内に入ると、すこし涼しく感じます。パビリオンは抽選にすべて外れたのですが、先着順は人気館はどこも長蛇の列で、入場制限のかかっているところもあり回れたのは待たないところや1時間程度の先着順の5つのパビリオンでした。 大屋根リングは思ったよりも大きく、リングの下は涼しく日本建築のすごさを感じました。 その中でもコモンズA館は南太平洋、カリブや中米、アフリカの比較的小国が多数展示されており、アマチュア無線でおなじみのエンティティがたくさんあり実際にどんなところか展示をみて面白かったです。 これからこのブログでも紹介していきたいと思います。 大阪万博特別局8K3EXPOの運用ブースも訪ねてみました。アンテナは別の所にありリモート運用です。 運用ブースはあまり大きくなく、ゲスト運用しようかと思って訪ねたのですが、体験運用の方でいっぱいでした。 写真は8K3EXPOのブースの外からのものです。 後の写真は入場待ちの列 大屋根リングで花火を持つ人 ドローンショーでドローンで描く2次元バーコードです。 ドローンショーは面白くこれからディスプレーに変わる広告媒体になりえると思いました。