WSJT-X improvedのFT8マルチデコードの設定
今日は曇りで外気温も下がり21℃と、やっと秋らしい気温になってきました。
今日夕方40mでV73JW(Marshall Is.)がCQを出しておりコールしました。
すぐに応答があったのですが、送信DFに少し影が、、ということでDFをずらしました。
これがNGで、返信するもRR73が貰えませんでした。DF変えてもとってくれる局もあるのですがまた失敗です。
さて、WSJT-X improved V3.0.0のFT8マルチデコードの設定ですが、JTDXのマルチデコードの設定とも微妙に違います。
マニュアルを見ても設定に関しての内容の詳細がありません。
いつも参照させていただいている向島ポンポコ日記さんのブログなどを参考に、今回のMIni PC(CPUコア数14 、スレッド20)の設定を以下のようにして試しています。
デコード: ディープ
マルチスレッドFT8デコーダを使用: チェック
パラメータ:
- スレッド数 : Auto
- デコード回数: 3
- QSO受信感度: High
- デコーダ感度: サブパスを使用
- デコーダスタート:2ステージ
この状態でのWSJT-X improved使用時(他はJTAlert,JTLinker,Grid Trackerなど)マルチコアのCPU使用率です。デコード局数は20局程度でCPUはMax15%と余裕です。
lag は、不明です。

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