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POTA ブロンズ(75エリア)のアワードが届きました!

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 今日は4月最後の日で天気は良いのですが、放射冷却なのか朝の外気温は10℃を切り少し冷え込んだ一日でした。 昨日から21MHzFT8の ZS8 W(Prince Edward and Marion Island)をコールしていますが、取れません、、、昨日はJA局とかなりQSOしていたのに残念です。 今日は昨日と同じように夜に2スロットで見え始めたのですが、パイルもまだまだ激しく途中で見えなくなりました。 コンディションが悪くなったのかと思ったのですが、スエーデンの局が「NO SEE NO TX」のメッセージを出して「ST0P」のコールサイン??で呼び続ける局を静止していました。パイレーツも出ているようで、ペディション情報も少ないと感じます。 TX9A (Austral Is.)は14MHzで10/24/28MHzに続き割とすぐに取れました。ZW8Wもこれぐらいのマルチスロットであれば良いのですが、呼ぶ身なので贅沢は言えませんが、 さて、久しぶりにPOTAのサイトを見るとハンターの新しいブロンズアワード(75エリア目)が届いていました。 10エリアのQSOでブロンズ、20でシルバー、30でゴールド、40でプラチナ、50でダイヤモンドで60,70エリア目はなく、75エリア目は何かと思っていたのですがサファイヤでした。 100エリア目を楽しみに続けたいと思います。

大学時代のコンテストダブリチェック自作マイコン

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 今日は午後からあいにくの雨の天気となりました。 お空の方の天気も下がり気味 です。14MHzでZS8Wが出ているようですが見えません。7/24/28に続き10MHzFT8でTX9Aが出ていたので7/21MHzの短縮ダイポールにアンテナチューナーで無理やり乗せてみました。かなり時間がかかり返事が来たと思ったら、RR73が返らずレポートを2回繰り返していると時々出てくるレーダー?!の電波で  全く見えなくなりました。30分ほどして10MHzに戻ってみるとノイズはなく今度は簡単にQSO出来ました。 さて今日は ALLJAコンテスト のログ提出です。 CTESTWIN のメニューのファイル出力よりJARL推奨フォーマット(R2.1)を選択してALLJAコンテストを選択して必要事項を記入してファイル(TEXT)出力します。総得点・マルチも自動計算されています。 ファイルにはコンテストサマリーシートのヘッダー(タグ)がついているので、そのファイルをそのまま    JARLコンテストログの アップロードページ にアップロードして完了です。 紙のログシートを一生懸命に書いてマルチチェックしていた時代が懐かしく思われます。 大学時代に自作マイコンが流行っていました。1976年に NECよりTK80が発売 されます。CPUは8ビットの8080でした。そのあと Z80 CPUがザイログ社より発売されます。 Z80 はTK80のようなキットはなく、もちろん今のようなPCはなかったので、すべて自作でつくるよりありませんでした。 写真は当時のZ80を使ったコンテストダブリチェック用の自作マイコンで、プログラムは2進法で自作プログラムを一命令毎に1ビットのトグル・スイッチを使い手入力でRAMに記録していました。 プログラムやデータを記憶する大容量の記憶媒体もなくカセットテープにアナログ音声で記録していました。それまでに電源が落ちるとすべてがおしゃかでした。Hi

ALL JAコンテストのロギング

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今日はいい天気で程よい暖かさの一日でしたが、GWが始まりどこも混んできているので、家の掃除以外は外出せずにシャックにいる時間が長い一日でした。夕方より風が強くなりアンテナが少し揺れています。 お空の方は、 太陽黒点指数 は落ちてきていますが週末ということもあり、ハイバンドは賑やかです。FT8は TX9A が7MHxに続き24MHzでQSO出来ました。21MHzのFT4でCR5が出ていたようですが、残念ながら見えませんでした。 さて、 ALL JAコンテスト は国内コンテストなのでロギングソフトに何を使おうかと考えていたのですが、 CTESTWIN を使ってみることにしました。このソフトを使って7MHzのCWで20局程QSOしました。久しぶりのCW コンテストQSOで少し疲れました。 このソフトは今年のNew Year Partyのログ提出の時にインストールしたのですが、コンテストに使うのはほぼ初めてです。リグより周波数などを読み取って表示してくれるので便利です。 ところで、このソフトをいったん終了してCWよりFT8に戻したところWSJT/JTDXがエラーになってしまいました。原因はUSB仮想ポートのボーレートが38400より9800になっていたことが分かりました。またUSBポートの電源も省エネモードになっていたので、このクリックを外してPCを再起動するとOKとなりました。

ALL JAコンテストとTX9A(Austral Is.)

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 今日の天気は曇りで、気温が少し下がりこれまで暑かったので少し肌寒く感じます。 今日は21時よりALL JAコンテストが開催されています。ALL JAコンテストは大学の時にクラブ局で合宿した思い出のコンテストです。 40数年ぶりに出てみようかなど考えて、夕方からコンテストロギングソフトのセットアップをしていました。 その間7/14MHzで TX9A  ( Austral Islands )が出ていたので、呼んでいるのですがコンディションが不安定で見え隠れしておりパイルとなってなかなかQSOできません。 あきらめて、 ALL JAコンテスト の7MHz CWで数局とQSOして、7MHzのFT8に戻ってみるとTX9Aが強くなっており一回のコールでQSOできました。

世界のコールサイン一覧

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 今日は曇りの一日ですが、外気温は22℃で暖かい一日でした。 お空の方は、 太陽相対黒点数は200 となり今月最高で特にハイバンド(21/28MHz)で夕方ヨーロッパ方面が良く開けていました。 今日(4/25)はオーストラリアが AX Day ということで、たくさんのAXプリフェックスで出ていました。次のAXプリフェックスは5/17の World Telecommunication & Information Society Day です。 さて、Wikipediaで 世界のコールサイン割り当て一覧 を見ていたのですが、以下の内容がありました。「 プリフィックスの2文字目・3文字目について、その国家に対し、AからZまでの全ての文字が割り当てられている場合、その国家は、その位置に0から9の数字を使用したコールサインを割り当てることができる。例えば、 アメリカ合衆国 にはKA-KZが割り当てられているので、K0-K9で始まるコールサインを発行でき、 日本 にはJAA-JSZが割り当てられているのでJA0-JS9で始まるコールサインを発行できる。 」(出典 Wikipedia 2025/4/25 ) というのがありました。 日本のプリフィックスの3文字目の数字のエリア分割の経緯について ICOMのページ に記述がありました。 最初は8エリアだったのがサフィックスが3文字になったときに10エリアに拡大したようです。これでも足りずにプリフィックスが増え続けその後再割り当てになったわけですね。

やねよりひくいダイポール♪

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今日は曇りの予報でしたが、日中は日差しも出てもうGWのような温かさでした。 DXCC (Digi)のWorkedはやっと150を超えましたが、ダイポールアンテナの限界を少し感じます。 5月の連休も近いので、ちょっと自局の替え歌♪を作ってみました。Hi Hi やねより ひくい だいぽーる おおきいたわーは たてられず ちいさいぱわーで たのしもう おもしろそうに とんでいる♪ 作曲 不詳 なおオリジナルの作詞者は 近藤宮子 さんという方で、他には「チューリップ」などを作詞しています。広島市出身で父親は広島高等師範学校(後の広島大学)の教授だったそうです。

HD8G ガラパゴス諸島

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 またしばらく外出しており一週間ぶりの投稿となります。 HFハイバンドですが、 太陽相対黒点数 も上がってきており4月の最高値185にせまりつつあります。また、 Eスポも発生 しているようです。 今月のDXPedition の VP2VI  ( British Virgin Islands )と HD8G  ( Galapagos )ですが、外出中にオンエアできず気にはなっていましたが、とりあえず両方2バンドでQSO出来てやれやれです。 HD8Gのガラパゴス島は Wikipedia によれば、「 カメ たちの島々」という意味で、島々に生息する ガラパゴスゾウガメ に由来する。正式名称は コロン諸島で ・・・ 19の主な島と小さな島や岩礁からなる。 」 だそうです。 さて、ガラパゴスはその島の動植物の独自性より、「特定の地域(特に日本)において、製品やサービスが世界標準からかけ離れた独自の進化を遂げる現象を指すことがあります。 「例えば、ガラケーという言葉は、日本独自の機能が豊富に搭載された携帯電話(フィーチャーフォン)を指します。」(出典:Gemini) のように使われることがあります。 いまや、スマホはApple(iOS)や韓国/中国メーカー(Android)が大きなシェアを占めており日本メーカーの世界シェアは低いものとなっています。その一つの理由が「ガラケー」にみられるガラパゴス化であり、グローバル化の波に乗り遅れた事があげられると思います。 これから世界は、良し悪しは別としてグローバル化からガラパゴス化に向かっているようにみえます。

今日のHFハイバンドのコンディションは?

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 今日も日中は気温が上がり、初夏のような天気でしたが風が強い一日でした。 お空の方は宇宙天気予報の 太陽黒点相対数の推定値 を見るとずっと下がっているようです。 また太陽活動や スポラディックE層 も、昨日は活発でしたが、今日は沖縄を除きLevel1まで下がっているようです。次の上昇に期待です。 しかしながら今日は21MHzでヨーロッパ方面が良く見えていました。 オランダでひときわ強く入ってくるのはコンテスト局の PI4DX局 です。オランダは標高が低いせいか非常に高いタワーで強力なアンテナをもっています。 https://www.qrz.com/db/PI4DX   夕方より H44MS (Solomon Islands)が強く入感していましたが、日本やアジアは相手にしておらずもっぱらヨーロッパ中心でした。

Grid Trackerのアップデート(4月)

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今日は、朝の外気温は8℃でしたが昨日の雨も上がり快晴の天気になり昼間は20℃まで気温が上がりました。 Grid Trackerが4月2日にv2.250402にアップデートされました。 続いて4月7日に V2.250407にアップデート されました。 変更ログにある fldigi というアプリがあるのは知りませんでした。 Wikipedia によるとPCのサウンドカードを簡易な双方向データモデムとして使用できる、無料のオープンソースプログラムということです。FT4/8には対応していないようです。 以下は変更ログの日本語訳です。 v2.250407 変更ログ   ログ記録: fldigiなどのアプリからADIF UDPブロードキャストを受信し、WSJT-Xのログイベントと同様にログに記録する新しいオプション機能 (設定 -> 一般 -> ログ記録用にADIF UDPブロードキャストを受信する) Linux: gridtracker2.desktopカテゴリに「HamRadio」を追加 アプリ: 初期インストール時のBig CTYデータを2025年4月6日バージョンに更新 アプリ: Big CTYの更新チェックを、開始から5分ではなく2分後に行うように変更 (ウォーターフォールと設定 -> ルックアップで更新通知を追加) ログ記録: ログ記録時のADIF CNTYフィールドを修正(カンマの後のスペースを削除) v2.250402 変更ログ アプリ: Electron エンジンを v35.1.2 に更新 (Windows 7 を除く) アプリ: 認識モードとして DYNAMIC を追加 アプリ: 「設定 -> 機能 -> オンライン -> チャット メッセージング」に「新しいメッセージの通知」を追加 (デフォルトはなし) アプリ: 「Message-Abrupt | AIM | Bosun | Bright | Gentle | ICQ | Mild-Echo | MSN | Nokia | RIM」という新しいメディア ファイルを追加 ログ記録: コールサインに「/」が含まれている場合にバックアップ ログ (有効な場合) にログ記録する際の問題を修正

QRZ.comで、なぜかTX7XGがクリッパートンに!?

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 しばらく用事で九州に行っていたために、1週間ぶりの投稿となります。 神奈川に戻り、久しぶりにリグに火を入れました。 TX7XG (French Polynesia:Haru Uchidaさん)が聞こえていますが、 VP2VI (British Virgin Islands)は聞こえて(見えて)来ません。 TX7XG は10/28MHzで割と早くQSO出来たのですが、QRZ.comのログにアップするとなぜかエンティテイが クリッパートン島(Clapperton) になっており、ちょっとびっくりです。 QRZ.comを確認すると国旗の表記はClipperton Islandとなっていますが、QTHは French Polynesia となっていて間違いだと確認できました。 またGrid LocaterもDK50jhとなっていますが、これもClippertonで間違いのようです。 たぶん間違いの原因はFO,TXがFrench Polynesia, Austral I., MarquesasとともにClippertonに割り当てられているので、 TX5S などと間違えられたのではないかと推測されます。 ところで Wikipediaのクリッパートン島 には「 また気候観測や アマチュア無線 の DXペディション で知られており、観光なども考慮されたが現在では フランス海軍 が定期的に訪れる無人の島となっている。・・・・ アマチュア無線 では一つの独立した地域とされるので珍重され、時折大規模なの DXペディション (移動運用)が行われる [ 5 ] 」 となっておりTX5Sのページが引用されています。 Wikipediaの編纂者にもアマチュア無線関係者がいるのでしょうか?

旅客機のアンテナはいくつある?

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 今日は、先日のANAの工場見学に続いて、羽田空港のJALの工場見学ツアー( スカイミュージアム )に出かけました。 写真の格納庫(ハンガー)の右側の白い幕は、旅客機の塗装をするときに使われる布で、大谷翔平のラッピングされたJALの 「DREAM SHO JET」 もここで塗装されたそうです。直前までこの布で隠されていたとのことです。 無線関連ネタですが、ANAの時も紹介しましたが、旅客の後方背中にあるコブが機内のWifiのアンテナです。 日本では衛星通信でインターネットに接続されていますが、アメリカでは地上波をうけることが出来るので、アメリカの国内機は、お腹(下側)についている機体もあるとのことです。 では飛行機のアンテナは、いくつぐらいあるのでしょうか? 約22個あるらしいです。 SKYART JAPANのサイト に詳しく載っています。 なんとここでは、 政府専用機のADFアンテナを売っている ようです。なんと70万円だそうです!

IARU(国際アマチュア無線連合)の100周年記念局

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 今日は天気も良く、ここ神奈川の郊外でも桜が満開になりました。 寒い日が続いたせいか、花も長持ちしているようです。 近くの名所に出かけようとしたのですが、駐車場がどこもいっぱいで駐車できませんでした。それでも桜並木をドライブして満開の桜を堪能しました。 写真は、過去に撮影した近くの川沿いの桜並木のライトアップです。 お空の方ですが、最近 IARU (International Armature Radio Union: 国際アマチュア無線連合) が100周年を迎えて、この記念局が良く聞ける(見える)ようです。 8A100IARU、E7100IARU、SZ100IARU、CX100IARU・・・ IARUについては良く知らなかったのですが: 「1925年4月17日にIARU憲章が採択され、1925年4月18日にIARUの成立が批准され 。4月18日は 「世界アマチュア無線の日」という 記念日 になった。」(出典: Wikipedia 4/5/2025 )  ということで、今月がちょうど100周年になるようです。 また、これを見るとWSJT/JTDXの一般のIARU地域の設定が「第三地域」なった歴史が分かりました。 JARL は、来年2026年に100周年を迎え、 来年記念式典や記念誌の発行、記念局が予定 されているようです。 記念局はどんなコールサインになるんでしょうか? JA100IARUとかでしょうか?

DXCCのアワードが届きました。

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 今日は風はまだ強いですが、雨が上がり気温も日中は少しだけ上昇しましたが、夜になりまた肌寒い日が続いています。 お空のコンディション も乱高下しているようで、天気や外気温と少し似ています。 FT8中心で昨年8月に本格的にカムバックして、約6か月後の今年の2月末に DXCCの申請をしました 。 それから約1か月でクレジットカードの紙の領収書が届きました。 その約1週間後の昨日に、DXCCアワード2枚(Mix,Digial)が送られてきました。 申請から36日目です。 アワードは丸い筒ではなく、インボイスが貼り付けられた四角い紙の箱に入って届きました。 (超)短縮アンテナと比較的ローパワーで、これだけの期間でDXCC達成できたのは、サイクル25とFT8などのデジタル技術(関連ソフト)やリグの進歩、電子QSLなどに助けられた結果だと思います。 これからDXCCのエンティテイを色々なバンドやモードで増やすのも楽しみの一つですが、それだけではなく細く長く、他の色々な楽しみ方をしたいと思います。

WPXコンテスト(Phone)のログ提出をしました

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今日は真冬のような寒さで、小雨模様の一日でした。強風が今も吹き荒れています。 WPXコンテスト(Phone)のログ提出ですが、最初参加するつもりはなかったので、ロギングソフト  は 使用せずに、とりあえずハムログに入力しました。 またDXコンテストは40年ぶりなので電子ログの提出方法も最初よく分かりませんでした。 ログ提出は https://www.cqwpx.com/logs.htm に記載がありました。 Cabrillo フォーマットで提出するようです。以下のページにこのフォーマットの説明があります。なぜCabrilloという名前が付いたのかは不明ですが(人名?)、、 WWROF(World Wide Radio Operators Foundation)   https://wwrof.org/cabrillo/ ARRLの説明ページ  https://www.arrl.org/cabrillo-format-tutorial JARLの説明ページ  ここ です (URL長い) そこで、Cabrilloフォーマットで出力出来そうなグローバル対応のロギングソフトを探すと N1MM Logger+ Logger32 Ham Radio Deluxe  (有料) WriteLog,  QARTest,  DXLog ,  GenLog,  HAMlogIT ・・・と数え切れません *どれがこのフォーマットで出力可能かは分かりません などがあり、 国内コンテスト対応 は: CTESTWIN zLog(令和版) HLTST   * ハムログからのCabrilloフォーマットの出力が可能) E-LOG MAKER    ・・・ 今回はハムログにとりあえず入れたのでHLISTで作成してみようかとも思いましたが、Remarks1,Remarks2に送受信ナンバーを入れる仕様なのでこれもやめて局数も極端に少ないので、 CTESTWIN に後から入力してみることにします。 かなり多くの国内外コンテストに対応しているようです。WPXコンテストを選択してとりあえず入力してみました。DXコンテストも今の時間(JST)で記録されるようです。 とりあえず数局入れて、手作業で時間(JST)と送受信のコンテ...