WPXコンテスト(Phone)のログ提出をしました
今日は真冬のような寒さで、小雨模様の一日でした。強風が今も吹き荒れています。
WPXコンテスト(Phone)のログ提出ですが、最初参加するつもりはなかったので、ロギングソフト は使用せずに、とりあえずハムログに入力しました。
またDXコンテストは40年ぶりなので電子ログの提出方法も最初よく分かりませんでした。
ログ提出はhttps://www.cqwpx.com/logs.htmに記載がありました。
Cabrillo フォーマットで提出するようです。以下のページにこのフォーマットの説明があります。なぜCabrilloという名前が付いたのかは不明ですが(人名?)、、
- WWROF(World Wide Radio Operators Foundation) https://wwrof.org/cabrillo/
- ARRLの説明ページ https://www.arrl.org/cabrillo-format-tutorial
- JARLの説明ページ ここです(URL長い)
そこで、Cabrilloフォーマットで出力出来そうなグローバル対応のロギングソフトを探すと
- N1MM Logger+
- Logger32
- Ham Radio Deluxe (有料)
- WriteLog, QARTest, DXLog , GenLog, HAMlogIT ・・・と数え切れません
*どれがこのフォーマットで出力可能かは分かりません
- CTESTWIN
- zLog(令和版)
- HLTST *ハムログからのCabrilloフォーマットの出力が可能)
- E-LOG MAKER ・・・
今回はハムログにとりあえず入れたのでHLISTで作成してみようかとも思いましたが、Remarks1,Remarks2に送受信ナンバーを入れる仕様なのでこれもやめて局数も極端に少ないので、CTESTWINに後から入力してみることにします。
かなり多くの国内外コンテストに対応しているようです。WPXコンテストを選択してとりあえず入力してみました。DXコンテストも今の時間(JST)で記録されるようです。
とりあえず数局入れて、手作業で時間(JST)と送受信のコンテストナンバーを修正してみることにしました。誤りや不正を防ぐためでしょうか、後からの削除はできますが修正 特に途中での追加は出来ない仕様のようです。途中まで入力し修正して必要事項を記入しCabrillo フォーマット(V3.0)で出力してみました。中を見ると普通のテキストファイルで、最初はコンテスト関連のタグが付いています。
交信局は少ないので、ログ部分をコピペして手作業で入力してみました。
QSOログの部分(QSO: タグ)は周波数、PH、日付(UTC)、時間(UTC)、自局コールサイン、受信RS、受信シリアルナンバー、相手局コールサイン、送信RS、送信シリアルナンバー
となります。
テキストエディターはメモ帳などで確認します。(ワードなどで保管するとワードのフォーマットになってしまいます)
これを、WPXのログ提出ページにアップしてエラーチェックしてみると1か所エラーが出ていました。
LocationにDX(W/VE以外)を入れるところが入っておらずこれを修正して送信して終わりです。
1日くらいで提出確認のメールを受領しました。
今更ですが、やはりハムログからadifに変換して、Cabrilloフォーマットに変換した方が早かったような気もしますが、国内コンテストではCTESTWINは使えそうです。
デジタルであれば、そのままadifからCabrilloフォーマットに変換できるのですが、SSBだと手間取ってしまいました。 コンテストロギングソフトも奥深いです。
ところで、このコンテストで交信したアルゼンチン最大のコンテスト局LP1Hが今年のCQ誌3月号に載っていました。もはや放送局です。強いはずです。
コメント
コメントを投稿