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11月, 2025の投稿を表示しています

CQ WW DXコンテストCW2日目

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今日はCQ WW DXコンテストCWの2日目です。 ずっとコンテストに参加する体力もないので、時間を見つけてS&PでCQを出している局を呼びました。 10mは夕方ヨーロッパ方面とQSOしましたが、デジタル(FT8/4)に慣れているせいか、ノイズの中から聞き取るのは難しく感じます 今のところ全バンドで85局で100局は難しい状況です。 高校、大学時代はCW,SSBでコンテストにクラブ局や個人で参加しており早いCWも苦でなく、CQを出してエレキーで打つのも平気でした。半世紀前の気力と体力と比べるのは酷ですが、、Hi リグの性能も向上し、DSPを使用したAPFやデジタルノッチや様々な機能が追加されてノイズの中から拾うのも拾いやすくなっているのでしょうが、特にQSBがひどかったりやエコー(ロングパス?)がかかると、急に聞き取れなくなってしまいます。これは昔と同じですね。 AIを利用したCWデコーダも開発されているのかも知れないですね。

CW WW DX コンテストCW

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 今日は午後、定例の昔の仕事仲間との飲み会でした。 WW DXコンテストCWが今日の9時(JST)より始まっています。 *ロゴは https://cqww.com/index.htm より引用させていただきました。 コンテスト規約は https://cqww.com/rules.htm にあります。 コンテストロガーですが、久しぶりにN1MM+を試したのですがなぜかうまく動作せず、CTESTWINを使っています。 冷やかし程度ですが、今日の午前中と明日参加してみようと思います。 ハイバンドはコンディションもあまり良くないのかあまり聞こえてきません。ローバンドも私のアンテナではいまいちです。 CWからDegitalへ移行している局も多いのかも知れません。 特に珍しい局は出ていないようです。10mでV85RHとQSO出来たくらいです。

YJ0GC(Vanuatu)

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 今日は昼間はにわか雨で、久しぶりの雨の天気でした。 コンディションはSSN100付近を上下しています。地磁気攪乱と電離圏嵐があるようです。 昨夜から今日は、15mで 3B8/E70A(Mauritius) と20mに続き10mと17mで YJ0GC(Vanuatu) とQSO出来、バンドニューです。 17mの YJ0GC は、CPATU+アンテナチューナーよりも14/21/28MHzの短縮VDPに手動のアンテナチューナーを使った方が良く入るので短縮V-DP+CAT-300を使いました。 YJ0GCは、比較的交信しやすく日本も良く取ってくれます。 イラストの出典: Wikipedia2025NOV27

JTAlert v2.61.2へのアップデート

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 昨日は雨でしたが、今日は秋晴れの一日でした。 コンデションはSSNは100を超えています。地磁気攪乱があるようでK指数は4と予測されています。強いEスポが日本上空で発生しているようです。図はGridTrackerのEスポ表示です。 今日は20mで S79VU(Seychelles) ,10mで VP6MW(Pitcaim Is.) がFT8でQSO出来てATNOです。 さて、JTAlertV2がv2.61.1から2.61.2にアップデートされたようです。 HRDLogbookのサポートやコールサインウインドウのSNR値やATNOのアラートバグなどが修正されています。 以下リリースノートの日本語訳です。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 新機能: - HRD 6.9 Logbook:  新しい SQLite ログと変更された MySQL (MariaDB など) ログを完全サポート 。リモート SQLite および MySQL ログもサポートされています。 HRDLogbook は JTAlert と同じ PC で実行されている必要があります。 設定手順については、JTAlertV2 のメイン設定ウィンドウの「ログ」→「HRD V6.9」セクションをご覧ください。 - コールサインウィンドウの表示パネル: パネルヘッダーの表示/非表示を切り替える オプションです。 コールサインウィンドウのオプション (歯車アイコンをクリック) の「パネルの表示」セクションにある「パネルヘッダーを表示」チェックボックスを参照してください。 - Wanted Call sign Alert #1: 1x1 コールサインがデコードされた際にアラートを発する オプションです。 JTAlertV2 のメイン設定ウィンドウの「Alert」→「その他のアラート」→「Wanted Call sign Alert  #1」セクションをご覧ください。デフォルトはオフです。 修正点: - コールサインウィンドウのSNR表示: SNRソート値が記憶されず、再起動後に無効にリセットされる。 - ATNO音声アラート...

FreeDV初交信成功!

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 今日は3連休の最終日で秋晴れの一日でした。 今日はFreeDVの初交信に成功しました。 交信した最初の局は、JH0PCF神田さんでCQ  ham radio QEX No54の「FreeDV最新ガイド」やCQ誌の連載などを書かれた方で運用ガイド https://freedv.info を管理されている方です。 相手局のSNRは-6dbから+2db程度でした。 こちらの音声も明瞭に届いているようで安心しました。 交信中にFreeDVのロールコールが40mであるので参加してみては?との言葉を頂き、夕方40mのロールコールに初めて参加してみました。 ロールコールキー(MC)局はJA1MEI茨田さんで神奈川県厚木市で距離も近く、はじめてにもかかわらず参加させていただきました。全国より多くの局が参加されていました。 最初は、FreeDVのReporterのメッセージの入れ方も良く分かりませんでしたが、FreeDV Reporter(アプリ版)の一番下にMessageを入れてSendすればよいことが分かりました。 ここに名前とQTHをいれておくと良いようです。 なお、QSOしていて分かったのですが、PTTを押してすぐ話始めると最初が途切れることがあるようです。少し待って話す方が良いようです。

FreeDV(v2.1.0)のSNRとデコードの関係

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 今日は3連休の中日で、東名高速や関東近郊の観光地は大変な混雑です。 空のコンディションはSSNが1観測所のみですが96となっていますが、HFハイバンドはあまりコンデションは良くなく感じます。 今日のバンドニューは20mのJ79WTA(Dominica)と10mのT88AR(Palau)です。 さて、今日も少しだけですがFreeDV(v2.1.0)をRADEV1でワッチしてみました。 40mと80mでワッチしているといくつかの局が聞こえます。v2.1.0で少しデコードが良くなった気がします。 SNRと音声会話のデコード(RADEV1)の関係ですが大体以下のようです: SNRが: -5db程度でなんとか意味が推測できる。 0dbを超えると大体会話が理解できる。 5dbを超えると完全に会話が明瞭に聞こえる。 なお、FreeDVを使用した後にデジタル(FT8など)に戻る場合にはUSBの接続が変わる場合があるのでPCを立ち上げなおした方が良いようです。

FreeDV v2.1.0のリリース

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 11/24 追記と修正 今日から3連休です。秋晴れの晴天です さて、 FreeDV の v2.1.0 が 11月20日にリリース されたようです。 ダウンロード・リンクでダウンロードした後でインストールします。 Visual C++のランタイムが途中でインストールされた後、再起動の指示がされますが、ここでは再起動せずにキャンセルし、インストールの完了を待った後に再起動します。 以前のv2.0.1と比較すると設定しやすくなっていると感じます。図の2番目は設定の例です。 リグはHamlibから選びます。 ヘッドセットをUSB接続します。 リグ側の設定はデジタル(FT8用)から何も変えなくても大丈夫なようです。 11/24修正 アプリの  FreeDV Reporter は下にドラッグすると表示されます。 また Websiteをクリック するとWebに局が出てきます。 海外局も多いです。 モードはすべてRADE V1でした。 しばらく7MHzをワッチしても何も聞こえてきませんでしたが、突然近くの局が非常にクリアに聞こえてきました。SNRは13dbくらいです。 受信はうまく行っていることが、確認できました。交信したかったのですが、送信の準備が出来ておらず断念しました。

JTAlert2のCallsign DBの更新

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 今日は3連休を前に、快晴の一日でした。 地磁気攪乱や電離圏嵐は落ち着いていますが、SSNは60台と低調です。ハイバンドはあまりぱっとしないように感じます。 20mで TL8GD(Central African Republic) が見え隠れしていましたが、取れませんでした。 さて、JTAlert2でCallsingn Databaseが11月18日に更新されていましたので、更新しておきました。 URLは https://hamapps.com/ です。

GridTracker2のEPI

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 今日も天候は良いのですが、気温が下がってきました。 空の状態は、SSN66で地磁気攪乱や電離層嵐は落ち着いています。 Eスポ は活発なようです。 GridTracker2で、Eスポの発生確率を地図で見ることが出来ます。 図はEPI表示をオンにした状態での発生確率で緑→黄→赤→紫→白の順に発生確率が高くなります。 設定は右側の上から3番目の設定をEPI(Es Probability Index)を表示させます。

GridTracker2のPOTA局表示

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 今日は曇天で午後にわか雨でした。気温が下がっており昨日より5℃ほど低い天気です。 SSNは66で、このまま底を脱して欲しいです。 さて、 Grid Tracker2 の表示に POTA の局表示があります。 CQ POTAから拾っているのか、POTAのホームページから拾っているのかは分かりませんが、どの方面/方向でどのくらいの局が出ているのか、特にPOTAハンターには目安になるかも知れません。 図は 15m での表示例です。木のアイコンがPOTAの局です。 設定はメイン画面のPOTAを有効にすることで表示できます。

WSJT-X improvedの「Wait and Paunce」機能

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 今日も暖かい晴天の天気でした。 SSNは60程度に下がってきました。ハイバンドは割と静かです。 夜の 40mFT8 で中米方面が良く見えています。 ZF2RJ(Cayman Is.) と HC2GRC(Ecuador) がBand Newです。 さて、WSJT-X improvedのメイン画面でもう一つ使ったことのなかったのが「Wait and Pounce」機能です。 Pounceとは「飛び掛かる」とか「つかむ」という意味ですが、「送信許可」ボタンを右クリックするとこのモードになります。 通常の「送信許可」を左クリックするとAuto-TxがOn(/Off)になり赤に白抜きの文字になりますが、DXコールの下のボックスを空にして「送信許可」ボタンを右クリックするとこの「Wait and Pounce」がOn(/off)になりオレンジ色 に黒字の文字になります。 自動シーケンスの右側のドロップダウンリストからnone以外のどれかを選びます。 このモードにするとCQを出している局がすべて表示されその条件にあう局に自動応答します。 このドロップダウンリストは、いつも自局がCQを出すときにAuto TX onで応答する局を選ぶために使っていましたが、Wait and Pounceの機能は知りませんでした。

WSJT-X improvedのDXコールボタン

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 今日も晴天が続きます。 SSNは75と100を下回っています。地磁気攪乱はK指数5との予測で、コンディションはあまり良くありません。 午前中T2JK(Tuvalu)が出ていましたがパイルがひどく、しばらくして呼ぶのをやめました。 さて、 WSJT-X improved のメイン画面で「DXコール」ボタンの下の「DX コールボックス」にコールサインの入った状態では黄色に表示されます。 この状態でクリックすると赤色になるのですが、このボタンはほとんど使ったことがありませんでした。 ユーザーガイドを見ても良く分かりませんので、 「Additional features of wsjt-x improved」 を見てみると詳しく解説されていました。 (図の出典:本PDFファイル) これを左クリックで赤くすると。DX コールボックスに入力された局がバンド上に再出現し、「CQ」「73」「RR73」「RRR」のいずれかを送信したときに、最大3回までその局を呼び出す。 *追記: Wait機能を有効にするには、ファイル→設定→一般で「Wait機能をオン」を有効にする必要があります。 ということです。次回使ってみたいと思います。 以下関連部分の日本語訳です。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2. Wait&Call (図) DX コールボタンを左クリックして有効化する必要があります(ボタンが赤くなります) DX コールボックスに入力された局がバンド上に再出現し、「CQ」「73」「RR73」「RRR」のいずれかを送信したときに、最大3回までその局を呼び出します (本文) 「Wait &Call」:  - QSBが非常に強く、相手局が長時間姿を消してしまうような状況では、「Wait &Call」が役立ちます。 この機能を有効にすると、相手局がバンドに再登場し、「CQ」、「73」、または「RRR」を含むメッセージを送ると、最大3回まで呼び出しが行われます。 「Wait &Call」を有効にするには、新しい「DX コール」ボタンをクリックします。 「Wait &Call」を使用するには、DX コール...

JTAlertのB4表示がされない

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 今日も晴天で暖かい一日でした。この天気はしばらく続くようです。 空の方は、SSNは104とやや下がってきましたが、地磁気攪乱と電離圏嵐は収まったようです。 図は、夕方10mのGridTrackerによるヨーロッパ方面のパスです。 今日の夕方20mでTR8CA(Gabon)が見えましたがQSO出来ませんでした。 また日本人オペレータによるT2JK(Tuvalu)の運用が始まったようです。21日までの運用のようです。20mで呼びましたがまだQSO出来ていません。 さて、昨日、JTAlertのコールサインウインドウについてポストしましたが、最近どうもJTAlertの本体のディスプレイには過去の交信済みとなっている局がコールサインウインドウにはB4(Before)の表示がされていないことが多くあります。 log.adiの局数も3,000局も超えて来て検索が間に合わなくなって来ているのか?バグなのかはたまたDBの不具合なのか分かりません。 DBを再構成(Rebuild Alert Database)をやってみたいのですが、不具合が出そうで躊躇しています。

JTAlertのコールサインウィンドウ

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 今日は秋晴れで、暖かい一日でした。 空のコンディションは、やっと地磁気攪乱と電離層嵐が収まってきつつあるようです 朝 15mでカリブ海や中米方面が見えていました。 9Y4DG(Trinidad and Tobago) が見えていましたが、QSO出来ませんでしたが、 ZF1EJ(Cayman Is.)  とQSO出来ました。 さてJTAlertのコールサインウインドウですが、⚙(歯車)で設定した値 特に図の中の赤枠の部分を設定しても、時々元に戻ってしまいます。 特に設定ボタンもなくSAVEボタンもありません。 たぶん不具合だと思うのですが、次のバージョンで改善してもらいたいものです。

GridTrcker2のオーバーレイ機能

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 今日は曇天で寒い一日でした。 空の方は、太陽活動が活発でSSNは100を超えていますが、地磁気攪乱、電離圏嵐、デリンジャー現象がともに非常に活発です。この影響でハイバンドはあまり見えてきません。 さて、JTAlertやJT_Linkerと共にGridTrackerを使っていますが、GridTracker2には地図にいくつかの表示を重ねるオーバレイの機能がいくつかあります。 各地域のタイムゾーン(青線で区切られた部分)にカーソルをあてると、現地時間がわかります。 図はMUFとタイムゾーンを重ねています。 GL(Grid Locator)も表示可能です。 黄色や青は今送受信している局がアップされているGLです。 また、いつも使っているのは、MUF(Maximum Usable Frequency)で主にハイバンドのコンディション状態を見るのに使用しています。 すべてのオーバレイを重ねることも可能です。

電離圏嵐の指標

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 今日の朝は気温が下がり、外気温7℃と寒い朝でした。 今朝10mでVP6MW(Pitcairn Is.)が出ていましたが取れませんでした。残念 空の状態は、SSN: 141とやや下降気味です。 現状 地磁気攪乱は活発でk指数は5で、電離圏嵐も活発でIp2とIn2となっています。( https://swc.nict.go.jp/trend/ )   図 さて、電離圏嵐の指数ですがIp2やIn2の意味が分からなかったので、ちょっと調べてみました。 電離圏嵐の指標としては、「I-scale(アイ・スケール)」が用いられるようです。 電離圏の電子密度が、緯度帯・地方時・季節などで大きく変動するため乱れ具合をどのでも一律に表す基準のひとつとしてI-scaleが用いられるようです。 I-scaleは、電離圏パラメタの基準値からのずれを表し、 パラメタが増大する電離圏正相嵐は、規模の大きい順にIP3・IP2・IP1 パラメタが減少する電離圏負相嵐は、大きい順にIN3・IN2・IN1、 静穏時はI0と定義しています。 (以上:参考  https://swc.nict.go.jp/knowledge/i-scale.html  )

5V7RU(Togo)15mでQSO成功!

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 今日は11月11日で1が4つそろいます、「今日は何の日」か調べると、なんと30位出てきます。有名なのは、お菓子の「ポッキーとプリッツの日」でしょうか、、 今日の夕方ハイバンドのコンディションは良くヨーロッパ、アフリカ方面がよく見えていました。そして15mで 5V7RU(Togo) が-17dbで見えました。 パイルもあったのでこれはダメかなと思ったのですが、しばらく呼ぶと応答がありました。 9U1RUに続くATNOです。

10mのコンディション

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 今日は久しぶりの秋晴れで暖かい一日でした。 SSNは163でコンディションは上がって来ているようです。 地磁気攪乱はやや活発です。 図は、Grid Tracker2の10mデジタルの夕方の模様です。 ヨーロッパ方面がよく開けていました。 朝は10mで南北アメリカがよく見えました。 10mのアフリカ方面は MDXC(MEDITERRANEO) DX CLUB によるペディションの9L8MD(Sierra Leone)を呼んでいる局は見えますが、こちらではデコード出来ませんでした。

JARL「かながわハムの集い」

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  今日はJARL「かながわハムの集い」が相模原で開催され参加しました。 QSLカードのビューロー変更について、転送作業の方の高齢化が進み新しい人材を確保することも難しいのが理由のようです。変更先は、まだ未定だそうで1月末までは、今の出雲の住所に送付してほしいとの事です。 (参考  https://www.jarl.org/Japanese/5_Nyukai/qsl_sofu.html ) コンテストなどの表彰のあと、集合写真撮影がありました。 午後より参加者も増え100名程度の参加ではないかと思われます。 講演では八重洲無線の方より、新製品紹介で FTX-1 の話がありました。 FTX-1 Optima50を購入した場合には、フィールドヘッドと50Wのパワーアンプの部分で別々の技適の申請が必要だそうです。時々これを忘れて総通より確認の電話がかかってくるそうです。 フィールドヘッドと50Wのパワーアンプは別々に購入することが出来るとの事です。 なおFTX-1 DXフィールドヘッドと100Wのパワーアンプの組み合わせでは2つの技適での申請はできないとの事です。

WSJT-X improvedのショートカットキー

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 今日は曇りの一日でした。 地磁気攪乱はK指数(柿岡)が5の予測で、電離圏嵐も活発です。 さて、WSJT-X improved v3.0.0(1101版)のショートカットキーの表(F3キー)が画像なのでテキスト編集出来るようにテキストにしてみました。 --------------------------------------------------------------------------------------------------- ショートカット                 機能 Esc                                                  送信停止、QSO中止、次のコールキューをクリア F1                                                   オンラインユーザーガイドを開く (Alt: Tx5 送信) Shift+F1                                    著作権表示 Ctrl+F1                     ...

WSJT-Xの音声データをJTAlertで使ってみる

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 今日は秋晴れの一日でした。気温も上昇し外気温23℃と暖かい一日でした。 SSNは130まで上がって来ていますが、磁気嵐がひどく地磁気K指数(柿岡)の値が6との予測です。 さて、WSJT-X ImprovedV3.0.0(1101版)で多言語音声データが使えるようになっています。 WSJT-X用の音声データのデフォルトデータはC:\WSJT\wsjt-x\bin\soundsの下に入っています。 私はWSJT-Xでは音声データを使っておらず、JTAlertでは使用しているのでJTAlertでも使えるか試してみました。 JTAlertの音声データはC:\ProgramData\HamApps\soundsに入っています。ここに重複しないWSJT-Xの音声データ(wavファイル)をコピーしてみました。コピーしなくとも指定は可能ですが、、 JTAlertでテストしてみると結構男性の渋い?声です。JTAlertではFemaleの声にしているのでちょっと合いません。ちなみにNew Entityの音声データはありませんでした。

WSJT-X Improved 251101版リリース

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 今日は一日曇りで気温もだんだん下がって来ています。暖房に備えてエアコンの掃除をしました。 9U1RU(Burundi) ですが、今朝8ストリームで見えておりQSO出来ました。 ATNO です。 さて、 WSJT-X improved v3.0.0 が251101版にアップデートされていました。 なぜv3.0.1(あるいは3.1.0RC1など)にしないのか不思議です。 マルチスレッド FT8 デコーダー (MTD)の改善(バグFix含む)がされています。 以下、 リリースノート の日本語訳です。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「251101」アップデートでは、以下の改善が行われます。 QMAP および MAP65 プログラム: - QMAPおよびMAP65の安定性が向上しました。これにより、特定のコンテストメッセージを受信したときにプログラムがクラッシュするのを防止します。 - MAP65にオプションの PSK Reporter スポッティングを追加しました。 - QMAPが HighDPI スケーリングをサポートするようになりました。高解像度モニターを使用する場合に便利です。 - 月のエフェメリス(Ephemeris)チャートは、「ヘルプ」メニューからダウンロードできます。 WSJT-Xプログラム: - 天文データウィンドウに、スケジューリングされた周波数をkHz単位の整数値に設定するための新しいスピンボックスを追加しました。 メインプログラムウィンドウの周波数表示を左クリックまたは右クリックする、周波数表示にマウスを合わせたままマウスホイールを操作する、バンドコンボボックスに周波数値を手動で入力する、またはCRTLキーを押しながら無線機のVFOをダイヤルするといった既存の方法も引き続き利用できます。 EME オペレーターは、いくつかのオプションを利用できるようになります。 - 「ハイライトオレンジ」と「ハイライトブルー」で、プレフィックスもハイライトできるようになりました。プレフィックスの後にはセミコロン、コールサインとグリッドの後にはカンマが必要です。方向指示コールは...

WSJT-Xのワイドグラフ設定

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 今日は曇りの肌寒い一日でした。 今日の夕方、やっと17mで 9L8MD(Sierra Leone) とQSOが成功しました。 さて、WSJT-X improved V3.0.0のワイドグラフの設定がよく理解できていなかったので ユーザーガイド を見直してみました。 設定値はデフォルト値のようです。スクショは今の自分の設定値(参考)です。 以下 日本語訳です。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------- 9.2. ワイドグラフ設定 WSJT-X ワイドグラフウィンドウには、受信したオーディオの周波数スペクトルが表示されます。 通常、上部には周波数スペクトルのウォーターフォールプロット(スペクトログラム)と、現在のスペクトルまたは平均スペクトルのラインプロットが表示されます。 ウィンドウ下部のコントロールは、表示されるオーディオ周波数範囲、カラーパレット、およびスペクトル表示のスケーリングを設定するために使用されます。 右下のコントロール Spec nn% を使用すると、スペクトルラインプロットが占めるウィンドウの垂直方向の割合を調整できます。 ワイドグラフの適切な下限および上限オーディオ周波数制限を設定することが重要です。 これらの制限は FT8 デコーダーの検索ウィンドウを定義するためです。このチュートリアルでは、制限は 100 ~ 3300 Hz をカバーするように設定されます。 開始 = 100 Hz を設定。 Bins/Pixel を 5 に設定。値を小さくすると、または大きくすると、ワイドグラフがカバーする周波数範囲が狭くなります。 マウスを使ってワイドグラフの左端または右端を掴み、上限周波数が約 3300 Hz になるように幅を調整します。 N Avg を 2 に設定。この数値は、スペクトログラムの各ラインを生成するために平均化されるスペクトルの数を決定します。値を小さくすると、スペクトログラムのスクロールと更新の頻度が上がり、信号が垂直方向(時間方向)に広がります。値を大きくすると、非常に弱い信号を検出しやすくなります。 Palette 設定は、スペクトログラムの配色を制御...

9L(Sierra Leone)取れず

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朝、晩は冷え込みますが昼間は秋晴れです。 昨夜からのDXの成果は20mで ZL7/LZ1GC(Chatham Is.) と C5R(The Gambia) のみです。 今日の朝 9L9L(Sierra Leone) が見えていましたが、QSO出来ずじまいでした。9L8MDもまだ出来ていません。 国名のシエラ レオネのシエラの綴りを見てフォネティクスコードのSが、シエラ(Sierra)であることを思い出しました。 恥ずかしながらSierraの意味を知りませんでした。 Sierraは(スペイン・南北アメリカの)のこぎり状の山脈の意味らしいです。 ということで、Sierra Leoneはライオンの山という意味になります。(参考: Wikipedia )

JTAlert v2.81.1でコールサインウインドウの表示が変更に!

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 今日はおおむね良い天気でしたが、午後一時お天気雨が降りました。 さて JTAlertがv2.81.0よりv2.81.1にアップデート されていました。 コールサインウインドウのタイル表示が変更されたようです。 タイルのディスプレイサイズとスペーシングがシームレスに設定できて良くなりました。 サイズとスペースを調整してディスプレイサイズを100%に戻しました。 また、タイルの表示でGLの代わりに方位(SP)を表示できるようになりました。 図は私の今の設定です。 また コールサインDBも更新 されています。 以下リリースノートの日本語訳です。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2.81.1 (2025年10月28日) 新機能: コールサインウィンドウの表示タイル: タイルのサイズを調整するオプションが追加されました。このサイズ調整はウィンドウのズームレベルとは無関係です。 コールサインウィンドウのオプション(歯車アイコンをクリック)の「コールサイン表示」セクション -> 「表示サイズ」スライダーコントロールを参照してください。 コールサインウィンドウの表示タイル: グリッドの代わりに方位(SP)を表示するオプションが追加されました。 全バンド、HFバンドのみ、またはVHF/UHFバンドのみに設定できます。 デフォルトはオフです。 コールサインウィンドウの表示タイル: 表示幅のオプション「自動」と「最大」。 すべての情報を表示するために必要なスペースに基づいてタイル幅を自動調整します。テキストのトリミングは行われません。 各タイルの幅はそれぞれ異なります。「最大」を選択すると、表示されているすべてのタイルの幅が、表示されている最も広いタイルの幅に調整されます。 コールサインウィンドウの表示タイル:タイル間の間隔を調整できます。 コールサインウィンドウのオプション(歯車アイコンをクリック)の「コールサイン表示」セクション -> 「表示間隔」スライダーコントロールを参照してください。 音声アラート:ATNO 音声アラート(ユーザー設定の音声ファイルと音量...

地磁気K指数

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 今日は午後から晴れの天気で日中はまだ暖かいです。 空のコンディションを見るために、おなじみの宇宙天気予報の予報( https://swc.nict.go.jp/ )を見ています。  SSN(Sun Spot Number) は https://swc.nict.go.jp/trend/sunspot.htm です。 今のSSNは 43で最低の20より底は脱してきているようです。 またSSN100程度に戻って欲しいです。 今日初めて知ったのですが、予報のページの各項目の上にカーソルを乗せると詳細が表示されます。 例えば地磁気攪乱の上にカーソルを乗せると 地磁気K指数 (柿岡)が最大4と表示されます。(図) 柿岡は地名( https://www.kakioka-jma.go.jp/ )で茨城県に観測所があります。 あとは 女満別(北海道) と鹿屋(鹿児島)があるようです。 追記(11/4):地磁気に関するリンク集 https://wdc.kugi.kyoto-u.ac.jp/wdc/obslink-j.html なおK指数は以下のように定義されています。 (出典:  https://www.kakioka-jma.go.jp/knowledge/glossary.html ) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 過去3時間の地磁気活動 1時間おきにK指数に相当するものを算出し、その値によって次の表現を用いている。 K指数 地磁気活動度 2以下 穏やか 3および4 やや乱れている 5以上 乱れている 日毎の地磁気活動度 K指数の日合計値 日毎の地磁気活動度 3以下 極めて静穏 4以上10以下 静穏 11以上16以下 やや静穏 17以上22以下 ややじょう乱(やや活発) 23以上 じょう乱(活発) ・・・月間省略

POTAの楽しみ方

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 今日は昨日と打って変わって、気温が上昇し穏やかな秋晴れの天気でした。 今日は、ほとんどオペレーションしていません。 6O3Tと9L8MDは、いずれのバンドもほとんどデコード出来ていません。 できたのは20mのZ34K(North Macedonia)位です。 さて、POTAですがなにが楽しいのかですが、いくつかあります。 1. アクティベータ: 各モード(SSB/CW/Digitaなど)各バンドでCQ POTAでCQを出すとQRPでもDXを含め多くの局が呼んでくることがあります。 珍しい公園だとハンターよりパイルになることもあります。普通にCQを出すより局数を稼ぐには都合がよいです。 2.アクティベータ/ハンター: やはり最大の魅力はアワードです。 無料でPDFのアワードが貰えます。 https://docs.pota.app/docs/awards.html アワードは公園数10より20000まで非常に多数のアワードがあります。 写真は100公園のアワードです。 20000公園まで行った局は、多分まだ世界にもいないかも知れません。