JTAlert v2.61.2へのアップデート

 昨日は雨でしたが、今日は秋晴れの一日でした。


コンデションはSSNは100を超えています。地磁気攪乱があるようでK指数は4と予測されています。強いEスポが日本上空で発生しているようです。図はGridTrackerのEスポ表示です。

今日は20mでS79VU(Seychelles),10mでVP6MW(Pitcaim Is.)がFT8でQSO出来てATNOです。




さて、JTAlertV2がv2.61.1から2.61.2にアップデートされたようです。

HRDLogbookのサポートやコールサインウインドウのSNR値やATNOのアラートバグなどが修正されています。

以下リリースノートの日本語訳です。

----------------------------------------------------------------------------------------------------

新機能:

- HRD 6.9 Logbook:  新しい SQLite ログと変更された MySQL (MariaDB など) ログを完全サポート。リモート SQLite および MySQL ログもサポートされています。

HRDLogbook は JTAlert と同じ PC で実行されている必要があります。

設定手順については、JTAlertV2 のメイン設定ウィンドウの「ログ」→「HRD V6.9」セクションをご覧ください。

- コールサインウィンドウの表示パネル: パネルヘッダーの表示/非表示を切り替えるオプションです。

コールサインウィンドウのオプション (歯車アイコンをクリック) の「パネルの表示」セクションにある「パネルヘッダーを表示」チェックボックスを参照してください。

- Wanted Call sign Alert #1: 1x1 コールサインがデコードされた際にアラートを発するオプションです。

JTAlertV2 のメイン設定ウィンドウの「Alert」→「その他のアラート」→「Wanted Call sign Alert  #1」セクションをご覧ください。デフォルトはオフです。

修正点:

- コールサインウィンドウのSNR表示:SNRソート値が記憶されず、再起動後に無効にリセットされる。

- ATNO音声アラート:B4局で誤ってアラートが鳴る。

- 確認バンド表示:DXコールをクリアしてもQSOカウントがクリアされない。

コメント

このブログの人気の投稿

WSJT-X Improved v2.8.0がリリースされました!

JT Alert v2.80.4がリリースされてカラフルに!

iPhoneでFT8ができるというアプリ「iFTx」を試してみました!