WSJT-X improvedのDXコールボタン
今日も晴天が続きます。
SSNは75と100を下回っています。地磁気攪乱はK指数5との予測で、コンディションはあまり良くありません。
午前中T2JK(Tuvalu)が出ていましたがパイルがひどく、しばらくして呼ぶのをやめました。
さて、WSJT-X improvedのメイン画面で「DXコール」ボタンの下の「DX コールボックス」にコールサインの入った状態では黄色に表示されます。
この状態でクリックすると赤色になるのですが、このボタンはほとんど使ったことがありませんでした。
ユーザーガイドを見ても良く分かりませんので、「Additional features of wsjt-x improved」を見てみると詳しく解説されていました。 (図の出典:本PDFファイル)
これを左クリックで赤くすると。DX コールボックスに入力された局がバンド上に再出現し、「CQ」「73」「RR73」「RRR」のいずれかを送信したときに、最大3回までその局を呼び出す。
*追記: Wait機能を有効にするには、ファイル→設定→一般で「Wait機能をオン」を有効にする必要があります。
ということです。次回使ってみたいと思います。
以下関連部分の日本語訳です。
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2. Wait&Call (図)
- DX コールボタンを左クリックして有効化する必要があります(ボタンが赤くなります)
- DX コールボックスに入力された局がバンド上に再出現し、「CQ」「73」「RR73」「RRR」のいずれかを送信したときに、最大3回までその局を呼び出します
(本文)
「Wait &Call」:
- QSBが非常に強く、相手局が長時間姿を消してしまうような状況では、「Wait &Call」が役立ちます。
この機能を有効にすると、相手局がバンドに再登場し、「CQ」、「73」、または「RRR」を含むメッセージを送ると、最大3回まで呼び出しが行われます。
「Wait &Call」を有効にするには、新しい「DX コール」ボタンをクリックします。
「Wait &Call」を使用するには、DX コールボックスに有効なコールサイン(QSO中の相手局)を入力し、「自動シーケンス」を有効にする必要があります。
「送信停止」ボタンや「停止」ボタンを押すなどの手動操作を行うと、「Wait &Call」は直ちに無効になり、どのような状況でもQSOを完全に制御できるようになります。

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