FreeDV(v2.1.0)のSNRとデコードの関係

 今日は3連休の中日で、東名高速や関東近郊の観光地は大変な混雑です。

空のコンディションはSSNが1観測所のみですが96となっていますが、HFハイバンドはあまりコンデションは良くなく感じます。

今日のバンドニューは20mのJ79WTA(Dominica)と10mのT88AR(Palau)です。

さて、今日も少しだけですがFreeDV(v2.1.0)をRADEV1でワッチしてみました。

40mと80mでワッチしているといくつかの局が聞こえます。v2.1.0で少しデコードが良くなった気がします。


SNRと音声会話のデコード(RADEV1)の関係ですが大体以下のようです:



SNRが:

-5db程度でなんとか意味が推測できる。
0dbを超えると大体会話が理解できる。
5dbを超えると完全に会話が明瞭に聞こえる。

なお、FreeDVを使用した後にデジタル(FT8など)に戻る場合にはUSBの接続が変わる場合があるのでPCを立ち上げなおした方が良いようです。


コメント

このブログの人気の投稿

WSJT-X Improved v2.8.0がリリースされました!

JT Alert v2.80.4がリリースされてカラフルに!

iPhoneでFT8ができるというアプリ「iFTx」を試してみました!