WSJT-X improvedの「Wait and Paunce」機能

 今日も暖かい晴天の天気でした。

SSNは60程度に下がってきました。ハイバンドは割と静かです。

夜の40mFT8で中米方面が良く見えています。ZF2RJ(Cayman Is.)HC2GRC(Ecuador)がBand Newです。

さて、WSJT-X improvedのメイン画面でもう一つ使ったことのなかったのが「Wait and Pounce」機能です。


Pounceとは「飛び掛かる」とか「つかむ」という意味ですが、「送信許可」ボタンを右クリックするとこのモードになります。

通常の「送信許可」を左クリックするとAuto-TxがOn(/Off)になり赤に白抜きの文字になりますが、DXコールの下のボックスを空にして「送信許可」ボタンを右クリックするとこの「Wait and Pounce」がOn(/off)になりオレンジ色
に黒字の文字になります。


自動シーケンスの右側のドロップダウンリストからnone以外のどれかを選びます。
このモードにするとCQを出している局がすべて表示されその条件にあう局に自動応答します。


このドロップダウンリストは、いつも自局がCQを出すときにAuto TX onで応答する局を選ぶために使っていましたが、Wait and Pounceの機能は知りませんでした。

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