電離圏嵐の指標
今日の朝は気温が下がり、外気温7℃と寒い朝でした。
今朝10mでVP6MW(Pitcairn Is.)が出ていましたが取れませんでした。残念
空の状態は、SSN: 141とやや下降気味です。
現状 地磁気攪乱は活発でk指数は5で、電離圏嵐も活発でIp2とIn2となっています。( https://swc.nict.go.jp/trend/ )
図さて、電離圏嵐の指数ですがIp2やIn2の意味が分からなかったので、ちょっと調べてみました。
電離圏嵐の指標としては、「I-scale(アイ・スケール)」が用いられるようです。
電離圏の電子密度が、緯度帯・地方時・季節などで大きく変動するため乱れ具合をどのでも一律に表す基準のひとつとしてI-scaleが用いられるようです。
I-scaleは、電離圏パラメタの基準値からのずれを表し、
パラメタが増大する電離圏正相嵐は、規模の大きい順にIP3・IP2・IP1
パラメタが減少する電離圏負相嵐は、大きい順にIN3・IN2・IN1、
静穏時はI0と定義しています。
(以上:参考 https://swc.nict.go.jp/knowledge/i-scale.html )

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