iPhoneでFreeDV(ビルド10でマイクゲインが改善!)
**追記: 9月6日現在のビルドは16(Ver.1.1)です。**
以前の投稿で、FreeDVのiPhoneアプリRADE-Decode(Ver.1.1 ビルド8)でマイクゲインが上がらない問題があるとの内容(https://jk1gpc.blogspot.com/2026/08/iphone-freedv.html)でしたが、本日確認するとVer.1.1(10) ビルド10がリリースされておりました。
以下設定を更新しました。
------------------------------- 注意事項 --------------------------------------
*PTTは動作するが音声送信できない場合は、マイクゲインが低いことが原因のことがあります。
RADE-Decode(Ver.1.1 ビルド10)ではマイクゲインが可変で上げられるように改善されていました。
前のブログでは、IC-705のメニュ→セット→外部端子→変調入力→WLAN変調入力レベルを大きくする方法を記述しましたが、これは効果がないようです。訂正いたします。デフォルトに(50%)程度に戻しておいて下さい。
*IC-705のCI-VトランシーブはONにしておいた方が良いようです。(今後のアプリからの周波数などのコントロールのため)
*IPhoneのこのアプリのビルドに更新する場合には、念のため一旦バックグラウンドで動いているアプリの削除を行ってこのアプリを再インストールして下さい。また、アプリ起動時も他のタスクはすべて消して(下からスワイプ)おいた方が良いと思います。
*このアプリはバックグラウンドでも動いているようです。Wifi環境から外れると、パケット(SIM)を使用するようです。パケット(SIM)を使用しない場合はアプリのタスクを消してください。使用中はiPhoneの一番上に赤丸が付きます。
また、iPhoneの画面がロックするとデコードが一時切れますが、バックグラウンドでは動いているようです。ロック解除すると復帰します。私はロックまでの時間を無制限(か5分)にしています。
*外出先などで遠隔運用操作する場合には、遠隔操作申請が必要です。
参照https://www.tele.soumu.go.jp/j/others/amateur/confirmation/remote_control/index.htm
*iPhoneのマイクを使用する場合には、iPhone設定→アプリ→RADE Decodeマイクアクセスが許可されているか確認して下さい。
*全体がうまく行かない場合、IC-705オールリセット(設定はSDにセーブ:ファームは最新に)、ルーターリセット、iPhoneリセット(パワーOFF/ON) アプリ入れ直しなどをやってみて下さい。
------------------IC-705を子機設定(Wifi)する場合------------------
【テスト機材】
ICOM IC-705(Ver. Main CPU 1.40)
iPhone17(iOS:26.5.2)
Wifi環境(ルーター経由)
【IC-705設定】
メニュー: セット→WLAN設定
WLAN:ON
接続タイプ:子機(ネットワークに接続) *家のルータにWLAN接続します。
子機の接続: DHCPに設定しています。705の再起動後に有効になります。
*DHCPは、IPアドレスが変わる可能性があります。固定にしたい場合にはIPを固定設定にします。
リモート設定:ON
コントロールポート: 50001 (デフォルト) 他 デフォルト
インターネット回線: FTTH
ネットワークユーザー1: ユーザーIDを設定
ネットワークユーザー1のパスワードを設定
ネットワークユーザ1管理者権限:YES
ネットワーク無線機ネーム:IC-705
-------------------------------------
PRESETで以下のように設定し、プリセットします
変調入力(DATA ON) WLAN
変調入力(DATA OFF) WLAN
CI-Vトランシーブ ON
CI-V USBエコーバック OFF
------------------------------------
この例ではDHCPを使用しています。
IPアドレスは起動後に有効です。
リモート設定でネットワークユーザー1(または2)を選択します。
ネットワークユーザーID(任意)とパスワードを設定します。管理者権限はYESです。
以下プリセットの例です。プリセットネームをFreeDVとしています。
変調入力(DATA ON)はWLANです。
変調入力(DATA OFF)はWLANです。
CI-Vトランシーブ(バンド,周波数設定)は今後のバージョン/ビルドを考えてONにしておきました。
【iPhone設定】
Apple StoreでTestFlightを検索しインストールします。TestFlightでRADE-Decodeを検索し(再)インストールします。 念のため一旦このアプリを削除してVer1.1(10)ビルド10を再インストールしました。
RADE-Decodeを立ち上げます。
*他のタスク(アプリ)は念のためすべて終わっておきます(下からスワイプ)
一番下の左のSettingsの設定例です。
Enable Reporting: RepoterをEnableにするときにコールサインやGLを設定します。
Messegeを送信する時にStatus Messegeに入力します。 *メッセージはちょっと入れにくいです、、、長押しすると入力できます。
Radio IP: 上記IC-705の設定で接続タイプ:子機の設定でのDHCPアドレスを入力します。
Control Port: 5001 *IC-705のデフォルト値と合わせています。
Username: IC-705のネットワークユーザ名
Password: IC-705のネットワークユーザで設定したパスワード
Enable Transmit: 送信可能の場合はEnableにします。
Connection: 現在の状況を表わします。Connected になれば正常です。
*** TX Mic Gainが新しく加わりました。設定値は送信時(最初はダミーロードなど)で他のリグがあればFrm Decoderなどでレベルを確認します。注意書きにあるように上げすぎると音がひずみます。私の例ではデフォルト値4x(12db)です。****
*Connectingやloginのまま止まってしまう場合には、設定(iPhone,IC-705)が間違っている可能性があるので、iPhoneのアプリを終了します(下からスワイプ、画面を上に)。
Connect:設定がすべて終わったらIC-705を立ち上げた状態でConnectを押します
Input/Output: デフォルト *IC-705のWLAN接続の場合は関係ないような、、、
User Audio Devices: 以下にチェックが入っていない場合チェックを入れます。
Mic: iPhoneマイク
Speaker: iPhone Speaker
*外部ヘッドセットなどをUSBハブ(Type-Cの端子の場合)などは、ヘッドセットを選択します。
マイクアクセスの表示が出た時は、許可を選択してください。
もし許可しないを選んだ場合は後でiPhone→設定→アプリでマイクを許可にすればよいはずです。
Audio Receive WAV: 録音する場合にはONにします。
*事前にSettingsでonnectionがConnectedになっているのを確認して下さい
リグの周波数はまだIC-705側で設定のようです。
「STOP」ボタンでデコードストップします。
「HOLD TO TALK」で送信です。
*送信前には必ずダミーロードなどで事前チェックしてから送信してください。
周波数とコールサインがこの画面に表示されます。
Stationsに上記が詳しく表示されます。
このバージョン(ビルド)ではReporter表示は出来ないようです。














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