思い出のセントマーティン島とQSO出来ました!
今朝は特に寒く、室温も3℃程度で給湯器の水道管が凍結したのかお湯が出ませんでした。その後少し気温が上がってやっと使えるようになりました。また夕方は数年ぶりの雪となりました。
今日のHFは南北アメリカ大陸、中米、カリブ海が良く開けており18MHzのFT8でFS4WBS(St.Martin)とQSOすることが出来ました。
2014年にカリブ海に浮かぶセントマーティン島のマホビーチにある世界一危険な?飛行場(撮影写真2枚)を一人で旅した時のことです。以前投稿したように、ニューヨークに一泊したあとにフロリダ経由で飛行機に乗り継ぎ、飛行機の中で急病人がでて嵐の中 プエルトリコに緊急着陸しました。
仕方がないので、歩いて観光地(パイレーツオブカリビアンの撮影ビーチ)に向かうことにしました。とはいえ、そこは熱帯の灼熱40℃の地獄 途中で倒れそうになりながら歩いていると車に乗った現地の人からブーイングされました。(たぶんこの暑いのに何を歩いているんだじゃないかなと思いつつ)途中で店を見つけ水分補給やれやれ 約1時間歩いて最初の目的地(写真)へ行きました
さてそこから今度は目的のマホビーチ(世界一危険な?空港のすぐそばのビーチ)に向かおうとタクシーを待っていましたが一時間たっても来る気配なし。
仕方がないので、また歩いて向かおうとしましたが、途中で頭がくらくら多分熱中症になったんだと思います。道端に座り込んでしまいました。近くを通る車もなく意識が遠のいていきました。
その時です。最終目的地のマホビーチと書いた大型バンが見えました。最後の力を振り絞って追いかけて止めてもらい、乗り込みました。7,8人のっていたでしょうか。フィリッピンのジプミーのようにお金を隣の人経由で運転手に現地の人は50セント、私は1ドルを渡すシステムです。
そしてようやく世界で一番危険といわれるプリンセス・ジュリアナ空港の近くのマホビーチにたどり着きました。すぐ真上を飛んでいく大型ジェット機や離陸のジェットエンジンの轟音などを満喫しました。
あの時乗り合いバス(大型バン)が来なかったと思うとぞっとします。人生最大の冒険だったかも知れません。セントマーチン島の思い出です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ホームページにセントマーティン(FS,TO)を追加しました。
コメント
コメントを投稿