WSJT-X(improved)の周波数変更方法

 

今日は、午前中より豪雨で強く降ったり弱くなったりで、神奈川県に大雨警報が出ています。

気温は下がり28℃程度と過ごしやすくはなりました。

そこは良いのですが、風も強く横殴りの雨で、午後からは雷も鳴り無線はお休み状態です。






早朝30m(10MHz)でTJ1GD(Cameroon) が出ており、20m/15m/10mのV型ダイポールにアンテナチューナーでデコードは出来て(-17db)、SWRも1.5以下でパイルもひどく15分程度で諦めました。

ちなみに、CPATUとオートアンテナチューナ(CG3000)の組み合わせではデコード出来ませんでした。波長が違っていてもV型ダイポールの方がデコード上も有利のようです。

さて、WSJT-X(improved)で同一バンド内で+/-10KHz程度で簡単に変更する方法があります。

それは、周波数表示(図の黒の内部)の中にカーソルを持っていき、右クリック1回すると1KHz上がります。

反対に左クリック1回すると1KHz下がります。

例えば20mのFT8周波数14.074MHzを14.084MHzにしたいときは10回右クロックします。

リグがPCより離れているような場合など、ダイヤルを回すよりは確実に変更できます。



ちなみに、JTDXではこの操作は出来ないようです。通常のWSJT-Xでは試していません。

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