ARRLのフィールドデー参加者

 今日の午前中は曇りで、外気温は昨日より3℃低い33℃でした。
一昨日、昨日が酷暑だったせいか、これでもずいぶん過ごしやすく感じます。

さて、お空のコンディションは電離層嵐もなくSSN157まで上昇しています。

今日の朝4時半に1度目が覚め、20mでTY5AD(Benin)がCQを出しておりQSO出来ました。
久しぶりのATNOです。


さて、ARRLのフィールドデーは参加者が増えたという記事がARRLのサイトに出ています。

日本のフィールドデーはどうなんでしょうか? 酷暑と台風9号の影響があるかも知れませんが、、






-----------以下ARRLホームページより-------------------------------------------------------------------------

2025年 ARRLフィールドデー:アマチュア無線界にとって記念すべき年

2025年のARRLフィールドデーは、アマチュア無線コミュニティにとって大きな節目となり、参加者数と広報活動の両面で力強い成長を示しました。以下に主なポイントをまとめます:

📈 参加者数とエントリー数

  • エントリー総数:4,369件
  • 参加者総数:31,785人
  • これは2024年の約4,300件・31,000人からの増加です。
  • エントリーの更新は2025年8月29日まで受け付けられており、現在223件が未完了としてリストされています。

🌪️ 成長の背景

ARRLコンテストプログラムマネージャーのポール・ボーク(N1SFE)氏によると、参加者増加の要因は以下の通りです:
  • 昨年のハリケーンなど自然災害による無線通信の重要性が再認識された
  • 緊急通信や地域のレジリエンス(回復力)への関心が高まった
  • フィールドデーが地域のアマチュア無線コミュニティへの入口として機能している

📰 広報活動の成果

ARRL広報・アウトリーチマネージャーのシエラ・ハロップ(W5DX)氏によると:
  • 広告換算価値(AVE):2025年1月1日〜7月31日のメディア報道は3,790万ドル相当
  • これは2024年の2,000万ドル、2023年の1,800万ドルから大幅な増加
  • メディア掲載数:1,810件(2024年比で約70%増)
  • SNS投稿数:260件以上、350万人以上にリーチ

🧭 今後の展望:「クラブの年」へ

ARRLは2026年を「クラブの年」と位置づけ、以下の強化を目指しています:
  • 広報ボランティアの役割をさらに強化
  • クラブによる地域社会への働きかけやメディア対応の促進
  • ポスター、プレスキット、トレーニングなどのリソースを提供し、クラブの認知度向上を支援

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