GridTracker2のバージョン更新(V2.250201.1)

 寒い日が続いており、今年は河津桜(早咲き桜)の開花が遅れているようです。

今日は、POTA移動局3局と更新しました。DX局はニューが数局見えたのですが、応答はありませんでした。

その中でコールサインの後に”/R"がついた局がいたのですが、どういう意味か分からなかったのですが、POTAでも使う用語でたぶん"Rove"あるいは"Rover"ではないかと推測します。

”Rove”は彷徨うとか”Rover”は漂流者とかの意味があるので、移動局あるいはモービル局で”/P”と同じ意味ではないかと思います。(もし、間違えていたらすみません)

さて、GridTracker2のバージョンがv2.2015.01.01よりv2.2015.02.02にアップデートされていました。

このアップデートのリリースノートの日本語訳はホームページのGridTracker2に入れています。


そのなかで、”新規インストール時の AEQD マップの位置を修正しました。”というのがあるのですが、AEQDマップの意味が分からず調べてみるとどうやら "Azimuthal equidistant"の意味のようです。

日本語でいうと"正距方位図法"というらしいのですが、簡単に言うと地球全体を円にした表記法でメルカトル表記に対する表記法です。

電波伝搬を見るには、距離と方角が正確に分かるのでこの地図が分かり易いようです。


GridTrackerのメニューの最上列の左から2番目のアイコンをクリックするとこの地図に変わります。

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