OJ0YL(Market Reef)とV6D(Micronesia)で大混雑の12m
少し秋の気配で、暑さに慣れていたせいか朝方は少し寒いくらいに感じます。
空のコンディションは、夕方10mと15mであまり珍しい局は見えませんでしたが、ヨーロッパ局が良く見えました。
今日の夕方12mのFT8でOJ0YL(Market Reef)とV6D(Micronesia)が同じバンド内に出ており、OJ1YLをコールする日本をはじめとする多くの局と、V6Dをコールする主にヨーロッパ局が入り交じりバンド内が大混雑していました。図は12mで混雑するGrid Tracker2の模様です。
日本がちょうどヨーロッパから見てV6Dの電波の経路の途中にあります。
12mのDPアンテナはありませんので、アンテナチューナーで20/15/10mの短縮DPで12mに同調を取りました。
OJ1YLは良く見えていましたが、送信するDFも上記の混雑であまりなく、またパイルも激しく取れませんでした。
OJ1YLのDX Worldの記事を読むと、動画にもある強風と高波で160mのアンテナが流されたり、12/17mのアンテナが流されかけたりしたようで、苦労がうかがえます。
記事の追伸で、ポーランドのアマチュア無線家へ謎のアンテナが見つかったら、ビールと感謝とDXの栄光を送ります・・・の下りがユーモラスで面白く感じました。
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