AA DX Testのログ提出準備
知人がアメリカへ旅行に出かけるので、夜の空港に見送りに羽田空港に行ってきました。
横浜から京急を利用しましたが、京急蒲田と羽田空港の間は多くのインバウンド客をはじめ大変な混雑でした。大阪万博も終盤に近付き、羽田空港からJapan Railway Passを使って行き来するインバウンド客をも多いのではないかと思います。
久しぶりの夜の空港は、滑走路への誘導路が点灯されてきれいでした。
さて、先日のAll Asian DX コンテストPhoneで提出ファイル( Cabrillo Format)をいつものようにCtestwinのデータでExportしましたが、 Cabrillo FormatにはV2.0とV3.0があり、どのように違うのかちょっと気になって調べてみました。
違いをまとめると次のようになります。ちなみにAA DX Testではどちらも可能なようです。当然V3.0を使用します。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
項目 V2.0 V3.0
バージョン指定 START-OF-LOG: 2.0 START-OF-LOG: 3.0
カテゴリ指定 一部のコンテストでは簡略化された形式 より詳細で柔軟な指定が可能(例:CATEGORY-ASSISTED, CATEGORY-STATIONなど)
互換性 古いロガーやコンテストで使用されることがある V2.0との互換性を保ちつつ、拡張された仕様
推奨度 レガシー目的でのみ使用推奨 現在はV3.0が標準として推奨されている
使用例 一部の国内コンテストや古い提出システム CQ, ARRL, JARLなど主要コンテストで広く採用
V3.0で追加された主なフィールド例
CATEGORY-ASSISTED: ASSISTED / NON-ASSISTED
CATEGORY-STATION: FIXED / MOBILE / PORTABLE
CATEGORY-TRANSMITTER: ONE / TWO / UNLIMITED
LOCATION: DX / JA / US州名など
コメント
コメントを投稿