ARRLのソーラーレポート
今日も猛暑ですが少しだけ雲がでて薄曇りの時はほんの少し直射日光を浴びずに済みます。
写真は11年前の今日、小田原城のプロジェクションマッピングの1枚です。小田原城は過去に「プロジェクションマッピング世界大会 in 小田原城」などをやっていましたが、今はやっていないようです。
さて、どうもアンテナの調子がおかしいと思っていましたが、風で伸縮式のアンテナポールが途中で回ってしまっていました。このため回らないように締め付けなおしました。
ところでARRLのWeb Pageに7月25日(US時間)に太陽活動レポートの記事が掲載されました。以下 Copilotによる日本語訳です。
8月1日~4日、7日~14日に地磁気嵐が予想されています。
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🌞 太陽活動の概要
活動レベル:主に低レベル。最大フレアは、領域4136によるC7.6クラス。
予報:主に低レベルのまま推移する見込みですが、Mクラスの中・強度フレアの可能性あり。
黒点傾向:7月中旬に活動が活発化した後、より大きな黒点群が西側に沈み、活動が減少。
🌬️ 太陽風と地磁気状況
CH HSSの影響:コロナホール高速度流(CH HSS)の影響により、最大700 km/sの太陽風速度を記録。
地磁気嵐:7月14日、15日、17日に軽度の地磁気嵐(G1クラス)。7月23日は共回転相互作用領域(CIR)の影響による嵐。
予報:以下の期間に活発~軽度の嵐が予測されています:
7月23日
8月1~4日
8月7~14日
⚡ 電子・陽子フラックス
2MeV以上の電子フラックス:7月14~20日に高レベル。以下の日付でも高レベルが予測されています:
7月21~22日
7月24~30日
8月5~6日
8月10~16日
陽子イベント:観測されておらず、今後も発生の予想はなし。
📈 伝播指数(7月26日~8月1日)
指数 日ごとの値 平均値
A指数 5, 5, 5, 5, 5, 5, 15 6.4
K指数 2, 2, 2, 2, 2, 2, 4 2.3
太陽フラックス(10.7 cm)
135, 135, 130, 130, 130, 130, 130 131.4
🧠 専門家の見解
OK1HH(F.K. Janda氏)のコメントによれば、太陽周期25のピークから1年未満であり、依然として高い太陽活動期にあるとされます。黒点数やフレアの多さだけではなく、高速な太陽風や夏季のEスポ層の影響がHF帯伝播に不規則な変化をもたらしています。
Dr. Tamitha Skov(WX6SWW)の最新予報では、活発な黒点領域やフィラメント噴出が今後のHFコンディションに影響する可能性があると指摘されています。動画はこちら:YouTubeリンク
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