垂直アンテナの設置

 今日は昨日に続き猛暑が一段落して割と過ごしやすい一日でした。

写真は、3年前のちょうど今日(12日)に撮影したジニア(百日草)の上にとまるナミアゲハ蝶の写真です。





さて、新しいV型短縮ダイポールは20/15/10m用ですが、アンテナチューナーを使えば何とかWARCバンド(17/12m)と6mに乗せることは出来ますが、あまり飛んではくれません。

また40/80mはさすがにアンテナチューナーを使っても無理です。

そこで、垂直系のアンテナを試してみることにしました。ダイヤモンドのCPATU(屋外型オートチューナーATU専用エレメント)アンテナと野外型オートアンテナチューナーCG-3000の組み合わせです。

CPATUは2階のベランダはアース(カウンターポイズ)が取れないかも知れないので、、地上から立てることにしました。カウンターポイズは5本ほど地面と地面近くに這わせました。

CG-3000はいわゆる中華製ですがメーカー(Yaesu,ICOM...)問わず使用できるので、これにしました。ケーブルも13Vの細いパワーケーブルで済みます。パワーケーブルは回り込み防止でパッチンコアー(フェライトコア)を入れています。

SWRを測定してみましたが、40/80mは1.5以下、それより上は1.1以下ぐらいに落ちます。

チューンを取るとき10W以下にパワーを絞らないといけないですが、CT-3000に比べるとはるかに楽です。1,2秒でチューンが取れます。

最初の印象はやはり垂直系アンテナはノイズを拾いやすい感じがします。高さが取れていないので飛びはまだ分かりません。

明日以降もう少し調整して使用してみたいと思います。

コメント

このブログの人気の投稿

WSJT-X Improved v2.8.0がリリースされました!

WSJT-X Improvedのバージョンアップ(RC7 → RC8)

iPhoneでFT8ができるというアプリ「iFTx」を試してみました!