デジタルコンテストログの提出

 今日もほとんど雨の一日です。関東地域も梅雨入りしました。

九州などで大雨による被害が出始めているようで、お見舞い申し上げます。

お空の方は太陽黒点相対数は148となりハイバンドのコンディションが上がってきているようです。

写真は神奈川県平塚市にある花菜(かな)ガーデンの6月(過去のですが、、)のデコレーションです。






さて、今日 先日のARRL International Digital Contestのログの提出をしました。
といってもわずか6局ですが。Hi

以下、忘備録です。

このコンテストのスコアですが、通常のデジタル交信(FT8/4など)で1ポイントですが交信距離(GLとGLの間の距離の平均値が500km以上ごとで+1ポイントとなります。)

提出ログの作成ですが、WSJT-X(Improved)でメニュー:「ファイル」→「Cabrilloログをエクスポート」で以下の表示がされるので、記入(サンプル参照)して保存を押すと指定のディレクトリとファイル名でセーブします。








最低限の内容を記入したらログのアップデートページ、https://contest-log-submission.arrl.org/ で必要事項を記入して上記のログファイルを指定するか、内容をコピペしてsubmit logをクリックするとログのチェックが行われます。
エラーがなくなるとファイルがアップロードされます。

気を付ける点は:

  • コンテスト名:ARRL DIGI  *ARRL Digital Contestと入れるとエラーになります。
  • オペレータカテゴリ: SINGLE-OP   (シングルオペの場合)
  • 送信カテゴリー: ONE  (1台の場合)

このコンテストは、得点が交信相手との距離が5,000km以上ごとにボーナス加算されていく仕組みですが、この得点はログ提出時にログのコールサイン毎のGrid Locator(GL)より自動計算されます。

最初、WSJT-XのDXグリッドにGLを入れて距離を確認していたのですが、その必要はないようです。これは楽です。

なお、海外コンテストにはSoapBoxという項目がありますが、これは演説を意味します。
SoapBoxは 元々石鹸などを入れた木箱の上で演説したことから主張する内容などを意味するようです。コンテストの場合にはコメントなどを記入するようです。

ちなみにSoapOperaは、連続ドラマの意味で、日本でいうとメロドラマ?の意味です。 
そういえば、日本でも石鹸メーカーがスポンサーの昼ドラもありましたね。




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