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シャックの断捨離

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 年末に備えて、無線部屋(シャック)の大掃除と整理・整頓を計画しています。 まずは、いらない雑誌と書籍の断捨離です。思い切ってしばらく読んでない雑誌や書籍はすべて廃棄か某中古本買取に売りに行くことにしました。 それから、CQ誌は必要ないものは廃棄し、必要な特集などあるものは無線綴じを利用して不必要な部分を切り取ります。 これが一苦労でどうしても端が残ってしまいます。残った端はペンチで剝がします。背表紙が破れかけたものはセロテープで補強しました。これでCQ誌のスペースが半分くらいになりました! 本のソフトファイル化いわゆる自炊は大変なので、今のところ考えていません。

横浜 三渓園の遅い秋の紅葉

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 今日は無線ネタはありません。 横浜市本牧にある三渓園(さんけいえん)の遅い秋の紅葉を見に行きました。 場所は公共交通機関では横浜駅からバスしかなくアクセスはあまり良くありません。 満員のバスに揺られること40分で到着です。園内は広く国の重要文化財建造物10件12棟があり約17万平米の広さがあります。 ここも紅葉はピークを過ぎていましたが、紅葉の残っている門の所で撮影した1枚と古民家の前の1枚です。

紅葉とハイバンドの空のコンディション

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 晴れの日が続いています。朝の気温は急に下がり冬の訪れを感じます。 遅い秋の紅葉を鎌倉に見に行きました。インバウンド客も含め、多くの観光客でにぎわっていました。 訪れたのは、覚園寺というお寺です。紅葉は少しピークを過ぎていました。 水に落葉した紅葉とともに、紅葉をカメラに収めました。 さて空のコンディションは、地磁気攪乱はあるもののSSNは179と高い状態が続いていましたが、少し下がり気味ではあります。 今朝 6mで南米がFT8で良く見えており、6mのアンテナはないので短縮V-DP(20,15,10m)にアンテナチューナーでSWRを下げてCE(チリ)の局を呼びました。 チリの1局は+11dbで見えており、-11dbのレポートをもらいました。 またもう1局のチリの局とQSO出来ました。 南米と6mでQSO出来たのは初めてです。

3G0YR(Easter)40m取れず

 今日は薄曇りの一日で気温もあまり上がらず寒い一日でした。 太陽面の爆発のせいか、地磁気攪乱がありK指数が5と予測されています。 SSNは170まで上がっており特に10mはコンディションが少し良いように感じます。 今日の午後40mで 3G0YR(Easter Is.) がFT8で強く入っていました。 シングルストリームでパイルも激しくEUや北米中心でJAはあまり拾ってくれませんでした。しばらく呼びましたが取れませんでした。80mでも出ていますが見えません。 10mと15mで TT1GD(Chad) が出ていたようですが、デコード出来ませんでした。

コンテスのログのCabrillo形式の意味

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 今日は、先日のCQ WW DXコンテストのログの提出を行いました。 N1MM+が使用できずCTESTWINを使用したので、メニュー ファイル出力→Cabrillioファイル出力よりCabrillio形式のファイルを出力しました。 さてCabrillio形式のCabrilloの名称の由来ですが, copilotによると: 16世紀のイベリア半島出身の探検家「フアン・ロドリゲス・カブリロ(Juan Rodríguez Cabrillo)」に由来します。 このフォーマットを考案した米国のコンテスト界の技術者 Trey Garlough(N5KO)が、その名前を付けました 彼は「Cabrillo」という名称を、アメリカ西海岸を探検したスペイン系探検家 Juan Rodríguezから取っています。イラストはCabrilloの肖像画です。 (出典: Wikipedia   2025/12/9) 発音ですが英語圏のハムの間ではスペイン語風に「カブリヨ(Cabriyo)」と発音されることが多いです。 この命名は単なる技術用語ではなく、歴史的探検家の名前を冠することで「新しい領域を切り開く」イメージを込めたものとも解釈されています。

夕方の10mのカリブ海

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 早いもので今日から12月です。日も差して暖かい一日でした。 CQ WWコンテストCWは、昨夜で参加は終わりでまだ得点の計算などはやっておりませんが80mから10mまで87局で終わりました。 ハイバンドのコンディションはあまり良くないように思えました。また80mは回り込みがあり、出力を下げて交信しました。 空のコンデションはコンテストが終わってからハイバンド少し上がってきているように思えます。 コンテスト中、SSNは83~93で地磁気攪乱が少しありましたが、今はSSN111で地磁気攪乱や電離層嵐は収まっているようです。 夕方FT8ですが、10mでカリブ海方向が開けておりJ79WTA(Dominica)がバンドニューです。 これまでYJ0GC(Vanuatu)は10,15,17,20,40mFT8で、ZL7IO(Chatham Is.)は10,12,15,40mで同じくFT8でQSOできました。 JAにもサービスしてくれるので助かります。 なおチャタム島は、ジュール・ベルヌの『十五少年漂流記』で少年達が漂着した無人島は、チャタム島をモデルにしたという説があったようですが

CQ WW DXコンテストCW2日目

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今日はCQ WW DXコンテストCWの2日目です。 ずっとコンテストに参加する体力もないので、時間を見つけてS&PでCQを出している局を呼びました。 10mは夕方ヨーロッパ方面とQSOしましたが、デジタル(FT8/4)に慣れているせいか、ノイズの中から聞き取るのは難しく感じます 今のところ全バンドで85局で100局は難しい状況です。 高校、大学時代はCW,SSBでコンテストにクラブ局や個人で参加しており早いCWも苦でなく、CQを出してエレキーで打つのも平気でした。半世紀前の気力と体力と比べるのは酷ですが、、Hi リグの性能も向上し、DSPを使用したAPFやデジタルノッチや様々な機能が追加されてノイズの中から拾うのも拾いやすくなっているのでしょうが、特にQSBがひどかったりやエコー(ロングパス?)がかかると、急に聞き取れなくなってしまいます。これは昔と同じですね。 AIを利用したCWデコーダも開発されているのかも知れないですね。